2016.06.17(Fri)

  • 22:00〜
  • Sepp Asia Tour in Kyoto
  • House, Techno
  • DJ:
    Sepp ( UVAR / Catren )
    Ken'ichi Itoi ( shrine.jp / MYTH )
    kohei ( tresur / PLAY )
    tsukasa ( LADAR )
    Masahiko Takeda ( Récit / MYTH )

「Sepp Asia Tour in Kyoto」、Seppの来日中止のお知らせ

この度、2016年6月17日に開催を予定しておりましたイベントにつきまして、突然ではございますがSeppの所属事務所の都合により公演を中止させていただくこととなりました。この場をお借りして、関係者の皆様および来日を心待ちにしておられました皆様に、心より深くお詫び申し上げます。

Seppは今回アジアツアーを予定しておりましたが、当ツアーにおいて収益の大きな割合を占める中国での公演が急遽キャンセルとなり、各地オーガナイザーが尽力しましたが、今回の来日は不可能と判断し、非常に残念ではございますがこのような決断に至りました。

今回ご協力頂きました皆様、楽しみにいていただいておりました皆様には、改めて深くお詫び申し上げます。

ただし、京都メトロでのイベントにつきまして、関係者各位、出演アーティストの協力により開催を致します!
ご来場お待ちしております!
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Petre Inspirescu、Rhadoo、SIT、Baracと並び、「ルーマニアン・サウンド」を牽引しているプロデューサー、Sepp。ルーマニア産のミニマルハウスが世界中から高い評価を獲得し一定の地位を確立している今、相棒Nu Zauとともに設立したレーベル UVAR からSeppの集大成ともいえる4年ぶりのフルアルバム’Timpuriu LP'がリリースされた。彼の作り出す緊張感のあるディープなエレクトロニクスと、ゆったりとしたファットでグルーヴィなベース、そして鮮烈でクリアでファンキーなリズムがディープに展開する先鋭的なミニマル・トラックにさらに磨きがかかった今回の作品は、ルーマニアン・サウンドを次のレベルに押し上げ、ヨーロッパのテクノシーンに大きな影響を与えようとしている。彼がコンセプトにも掲げる「音楽に敬意と真摯さを捧げる」彼の姿勢が表現された、心身を揺さぶる美しいアルバムとなった。中国、台湾を回るアジアツアーに、彼の強い希望により日本は京都のみの開催が決定した。共演は、AOKI Takamasaなど日本を代表するアーティストから絶大な支持を得、早くからルーマニアン・ハウスをピックアップしていた国内を代表するDJ、kohei。京都で電子音楽レーベルshrine.jpを運営し、関西の電子音楽シーンを作り上げたKen’ichi itoi a.k.a Psysex。関西を中心に支持を集めるDJ、tsukasa。国内外からリリースを続けるプロデューサーMasahiko Takedaが名を連ねる。


  • Ken’ichi itoi (shrine.jp / MITH)

    http://www.shrine.jp

    エレクトロニカファンクネスを再定義しつづける日本におけるマイクロスコピックの雄。 PsysEx(サイセクス)名義でのアルバムリリース(*1,*2)、コンピレーション作品への参加、リミックス、プロデュースや、積極的なライブ活動(*3)を 経て、国内外で高い評価を得ている電子音楽家。更に関わるユニットも多岐にわたり、トラックメーカーDJ iToy、ノイズユニットavant-gals、ドローンラップトップデュオattic plan、空間系ジャムバンドplan+e等がある。京都にて電子音楽パーティpodを主催し、現在の京都電子音 楽シーンにつながる礎を築いた。 ’97年発足の電子音響実験音楽レーベルshrine.jp を主宰し、’11~’13年にかけて月刊でCDをリリースし、京都の新鋭 アーティストの窓口となった。現在も不定期にCDをリリースすると同時に’14年iTunes Storeを使った新シリーズが始動させ日本の新しい実 験音楽の一端を世界に向けて月刊で紹介している。老舗でありながら今最も動向を注目されるレーベルである。 そして「、電子文化の茶と禅」をコンセプトに活動する電子音楽レーベル涼音堂茶舗を星憲一朗氏と共に主宰し、新たな空間のための音楽、郷 土文化との融合を構想している。


  • kohei (tresur / PLAY)

    http://www.tresur.tumblr.com

    とりわけミニマルなテクノやハウスを媒介に、ルーディな横揺れグルーヴとストリップ・ダウン気味の剥き出しファンクを座標軸として密度の 高いオープンな時間の流れを捻り出すテクノDJ。op.disc / TOREMA RECORDSのリリースやパーティに関連したテキストを担当したり、Fumiya TanakaやAOKI takamasaをはじめとしたアー ティストのオフィシャル・バイオグラフィ、アルバムライナーノーツを手掛ける文章書きとしても活躍中。 2011年4月より岩城ケンタロウ、真柄ケイタと共に大阪Sunsuiでの新たなレギュラーパーティ『tresur』を立ち上げ。


  • tsukasa (LADAR)

    http://www.ladar.jp

    これまでiro、pod、Brilliant*、ISOLAなどでのレジデントを経て、現在は京都を中心に活動するテクノDJ。重過ぎず軽過ぎないミニマルなリズム打ちと安定したロングミックスを軸に、硬軟バランス良く織り交ぜるそのグルーヴは独特。


  • Masahiko Takeda (Récit / MYTH)

    http://www.recit-rec.com

    京都を拠点に活動する電子音楽家/DJ。
    電子音楽バンドVelveljinのメンバー。
    フィールドレコーディングやミニマリズムの要素を用い楽曲制作を行うとともに、
    ミニマルなハウス・ミュージックをフォーマットにDJ活動を展開している。


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