野口 順哉 Junya Noguchi(guitar / vocal)
古谷野 慶輔 Keisuke Koyano(bass)
山田 英晶 Hideaki Yamada(drums)
編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲を、スリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、 負荷が齎すユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。先鋭的な他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも活発に行っており、2013年発表の劇団「地点」のブレヒト戯曲『ファッツァー』では音楽を担当。生演奏で出演する京都での公演が好評を博し、昨年は共作第二弾としてマヤコフスキー戯曲『ミステリヤ・ブッフ』をF/Tにて上演。
2016年4月にMoe and ghostsとのコラボレーション・アルバム、
Moe and ghosts × 空間現代『RAP PHENOMENON』を発売。
・ASUNA (R)
<https://sites.google.com/site/aaaaasunaaaaa/>
プリぺアドされたリードオルガンを中心に、ギターや大量のオモチャ楽器と電子音響がからみ合ったライブ・パフォーマンスと音楽制作で国内外問わず多数のレーべルより作品を発表している。言葉の起源からオルガンを省みる作品や100台のトイ・キーボードによる複雑な音干渉を扱った作品など、両極端でありながらもそれらが同時に存在する一貫した混乱?による音の変化/現象など。
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・ヤマモトタカヒロ (L)
<https://twitter.com/takahiro_56rpm>
特殊なターンテーブルのインプロビゼーション演奏を行う。プリペアドレコード、さまざまなオブジェクトをターンテーブル上で再生、カートリッジとアームによる増幅で音を即興的に構築する、その誤作動とコントロールと何か。2010年まで活動したターンテーブルデュオ BusRatchの元メンバー。
<https://twitter.com/wooboodoom>
vocalist and performer of “bonanzas”, the exceptional band of OSAKA JAPAN.
the man who is proud of his voice & microphone.
大阪を拠点にフリー/アブストラクトバンド巨人ゆえにデカイ、ノイズロックバンドDMBQのドラマーを中心に国内外で活動。平行して複数のバンド、プロジェクト、セッション、等活動の範囲は多岐に渡る。2001年から続く自身のロックプロジェクトワダロッカーズで2013年宮本杜朗監督映画『太秦ヤコペッティ』の音楽を制作。原曲で構成した作品「wadarockers10 plays Uzumasa Jacopetti」発表、同映画主演も務める。ドラムセットとアンプを駆使したソロ音源「PANACUT8/PANA8」(birdFriend/2014)、立体作品「ドラムボル」(2015)展示。2016年、巨人ゆえにデカイ、手ノ内嫁蔵、DODDODO bandの新譜リリースが続いている。
1981年大阪府出身、音楽家/ドラマー