メディアアーティスト。1987年生まれ、2010年ごろより作家活動を始める。境界領域における物化や変換、質量への憧憬をモチーフに作品を展開。筑波大学准教授、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサー。
近年の展示として「おさなごころを、きみに(東京都現代美術館, 2020)」、「Ars Electronica(オーストリア,2021)」、「Study:大阪関西国際芸術祭(大阪, 2022,2023)」、「遍在する身体,交錯する時空間(日下部民藝館,2022)」など多数。また「落合陽一×日本フィルプロジェクト」の演出や「焚く火祭(さどの島銀河芸術祭, 2022)」で佐渡の伝統芸能・鬼太鼓と共演、「飛騨高山ジャズフェスティバル(2022,2023)」でのVJ, DJなど、音楽分野での活動も広げている。
photo: Ninagawa Mika
更新日:2023/07/25