常に時代を驚かせ続ける現代音楽の鬼才マシュー・ハーバート（Matthew Herbert）が京都CLUB METROのメトロ29周年アニバーサリーとして8年振りに来京決定！

ダンスミュージック/サンプリング界の異端児にしてカリスマ、作曲家/ＤＪ/プロデューサー/リミキサーとして音楽業界にその名を轟かせ、ビョーク、REM、ジョン・ケイル等のプロデュースやリミックスを手掛け、オペラにも挑戦するなどジャンルにとらわれず、その実験精神は他の追随を許さない。ここ日本にも多くのシンパを持ち、サマーソニックのHOSTESS CLUB ALL-NIGHTERのレジデントDJとして2015年から3年連続での出演を果たしているハーバート、作品毎にコンセプトを掲げる彼が、約11年ぶりにビッグ・バンド名義でリリースする新アルバム『The State Between Us』は、イギリスのEU脱退に対して抗議するために、EU全加盟国のミュージシャン、アーティスト達とのコラボレートで制作された革新的な作品(発売日はEU脱退日である2019年3月29日に設定。) この野心作を引提げて、4月に全国4か所をまわるDJセットでの来日公演が決定！様々な名義で多岐に渡るジャンルを開拓する彼の真骨頂であるダンスミュージックをベースにハウス、テクノからヒップホップ、ドラムンベース、エクスペリメンタル・ミュージックまでを縦横無尽に行き交う唯一無二のセットを披露。来日の毎にオーディエンスの期待値をはるかに超えた、インテリジェンスとユーモア、実験精神と心の琴線を揺り動かすミスター・ハーバート！今回はどんな驚きと歓びをもたらしてくれるであろうか！