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17
(日)
【終演時間変更】squander
LIVE
sakura tsuruta(from tokyo)
YPY
DJ
KenFURUDATE
威力
10zin
VJ
Koichi Shiraishi
nagai
daisuke hasegawa
New Normalを生きる今、音楽イベントとはなにか。ライブ配信を視聴する生活はそれほど悪くはないが、この場にある気配、ノイズ、偶発性を獲得するため、空間に集い、研ぎ澄ませ、音楽に身を委ねる意味を問い直していく。「Squander」はYPYとKen FURUDATEをレギュラーとし、毎回、国内外のfemale beat makerや、関西で活躍するDJをゲストとして招聘するbeat live/DJイベントである。音楽のみならず映像表現まで、文化的接続点に新たな角度から光を当てるイベントとして開催する。先が見えない世の中は今にはじまったことではない。全ては備えること、次なる日常を生き抜くために。
※gunillaさんは急遽キャンセルとなり、代打として威力が決まりました!
※京都府による営業時間短縮要請を受けまして終了時間が以下に変更となりました。何卒ご了承くださいませ。
開場 /開演 15:00→終演予定20:00(*酒類提供19:30まで)
ARTIST INFO
SAKURA TSURUTA
7年に渡るアメリカ生活を終え、2017年帰国。拠点を東京へ移し作曲、ライブパフォーマンス、DJ活動を展開。
2019年11月にBardo Recordsよりリリースした待望のシングル ”Dystopia” がBeatportのElectronica / DowntempoのTop 100チャート入りを果たす。同年12月にはAR (拡張現実)演出家、asagiをコラボレーターとして招き、MUTEK. JPにてオーディオビジュアルセットを初披露。2020年6月にはデビューEP、Made of Airをリリース。同年9月にはMUTEK MONTREAL主催のMUTEK CONNECTにも出演、11月には直径35メートルに渡る巨大屋外サラウンドサウンドシステム、池袋西口公園GLOBAL RINGにて、映像作家Manami Sakamotoとの共作インスタレーション作品を展示。また、Hong Kong Community Radioにてマンスリーレジテントとして多様な音楽キュレーションを務め、NTSやblock.fmなどといった国内外ラジオへのミックス提供、大学やワークショップなどでのゲスト登壇者などとしても活動している。海外生活で吸収したミュージックカルチャー主軸で、国境やジャンルにとらわれないリズミカルでダーク、かつ繊細なサウンドが特徴的な今注目のアーティストである。
https://sakuratsuruta.com/
YPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。
Photo by Yuichiro Noda, Courtesy of MODE
https://ypy.theshop.jp/
KenFURUDATE
アーティスト、エンジニア、ミュージシャン、DJ。コンピューターとプログラミングを中心に音響、映像、エレクトロニクス、テキスタイルなど多様なメディアや領域で活動。2002年より参加型サウンドアートプロジェクト「The SINE WAVE ORCHESTRA」を共同主催。2013年よりDumb Typeのメンバー。2015年からは、京都の伝統的な西陣織の老舗「細尾」とのコラボレーション・プロジェクト「Quasicrystal」にてテキスタイル作品を制作・発表。2018年、サウンド・インスタレーション『Pulses/Grains/Phase/Moiré』にて、第22回 文化庁メディア芸術祭大賞に選出。2023年には、日野浩志郎、藤田正嘉らと共に打楽器を中心としたアンサンブル作品「Phase Transition」を発表。多様な表現方法を通じて、そのメディアの持つ特性を浮かび上がらせる作品群を制作している。
2023年12月には、サウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ “Interference, Resonance”を主催した。
An artist, engineer, musician, and DJ, active in various media and fields including sound, visuals, electronics, and textiles, primarily centered around computers and programming. Since 2002, he has co-hosted the participatory sound art project ‘The SINE WAVE ORCHESTRA.’ In 2013, he became a member of Dumb Type. Since 2015, he has been collaborating with the traditional Nishijin textile company ‘Hosoo’ in Kyoto on the project ‘Quasicrystal,’ creating and exhibiting textile works. In 2018, his sound installation ‘Pulses/Grains/Phase/Moiré’ was awarded the Grand Prize at the 22nd Japan Media Arts Festival. In 2023, he released a percussion-centered ensemble piece ‘Phase Transition’ in collaboration with Koshiro Hino, Masayoshi Fujita, Kanna Taniguchi and Tsuyoshi Maeda. Through diverse forms of expression, he creates works that reveal the unique characteristics of various media. In December 2023, he organized the series of sound art/audio-visual performances titled ‘Interference, Resonance.’
https://ekran.jp/kf/
威力
夜更けの音楽ファン今晩はDJ威力です
Koichi Shiraishi
金属造形やデジタルファブリケーションの技術を使い機械やコンピューターを組み込んだ彫刻を制作、自身でパフォーマンスを行ったり、観客参加型のイベントを仕掛け、国内外の公共空間を中心に発表を行う。あらゆる人たちと共にプロジェクトを実践する場を求め、デジタルファブリケーションを使い誰もが共創できる市民工房、ファブラボ北加賀屋(2013〜)を共同設立。近年はインターネットを使った知識・技術伝承システムの開発、共創活動の持続的組織構造の構築と実践、公共空間における芸術表現を実現する方法論とその影響について研究を行っている。
daisuke hasegawa
サウンドインスタレーション、ビデオ、3DCGなどを用いた表現活動を行っている。現代美術、写真、映像などを学んだ後、現在、情報科学芸術大学院大学(IAMAS)大学院メディア芸術研究科の修士課程に在籍。最近では、3DCGやゲームアートを中心に、サウンドや映像を研究している。
nagai
IAMASから来ました