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21
(月)
冥丁 “古風 Ⅱ” RELEASE TOUR 2022 京都公演 Day1
出演者 :
冥丁
Kazumichi Komatsu
Masahiko Takeda
RAIJIN
Masaki Tamura
Tatsuya Shimada
出店 :
環境
企画:night cruising / DoiJAZZ!
主催・MORE INFO:night cruising
E-Mail: info@nightcruising.jp
Tel: 050-3631-2006(平日12:00-18:00)
日本の古い文化をモチーフにした唯一無二のオリジナリティーで脚光を浴びるアーティスト・冥丁が最新作『古風 Ⅱ』のリリースツアーを全国6都市で開催!
「LOST JAPANESE MOOD」(失われた日本のムード)をテーマに、アンビエントやミュージック・コンクレートを融合させながら、時とともに忘れ去られる日本の古い歴史の瞬間をノスタルジックな音の情景に再構築した3部作『怪談』『小町』『古風』で高い評価を得てきた冥丁が、最新作『古風 Ⅱ』(KITCHEN. LABEL)のリリースを記念した国内ツアーを前橋、京都、東京、豊田、和歌山、札幌の全国6都市で開催。京都では日本最古のクラブ”METRO”にてビートセットを、町家を改装した趣のある空間”ふくや”にてアンビエントセットのLIVEの2Days公演となる。
購入 URL ( https://metro-kyoto.zaiko.io/e/meitei )
ARTIST INFO
冥丁 / MEITEI
日本の文化から徐々に失われつつある、過去の時代の雰囲気を「失日本」と呼び、現代的なサウンドテクニックで日本古来の印象を融合させた私的でコンセプチャルな音楽を生み出す広島在住のアーティスト。エレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させた音楽で、過去と現在の狭間にある音楽芸術を創作している。
これまでに「怪談」(Evening Chants)、「小町」(Métron Records)、「古風」(Part I & II)(KITCHEN. LABEL) などによる、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外の様々なレーベルから発表し、冥丁は世界的にも急速に近年のアンビエント・ミュージックの特異点となった。
日本の文化と豊かな歴史の持つ多様性を音楽表現とした発信により、The Wire、Pitchforkから高い評価を受け、MUTEK Barcelona 2020、コロナ禍を経てSWEET LOVE SHOWER SPRING 2022などの音楽フェスティバルに出演し、初の日本国内のリリースツアーに加え、ヨーロッパ、シンガポールなどを含む海外ツアーも成功させる。
ソロ活動の傍ら、Cartierや資生堂 IPSA、MERRELL、Nike Jordanなど世界的に信頼をおくブランドから依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。
Kazumichi Komatsu
小松千倫は1992年生まれ、トラックメイカー Madeggとしても知られる。
これまでにFLAU、Angoisseなど様々な国のレーベルよりアルバム、 EPをリリースするが、その表現領域は音楽、映像、インスタレーションと多岐にわたる。
原初的な経験的感覚やイメージを基点としながら、ジャンルによる規定性を迂回するように街や自然、メディアや記憶の内外にある微細な現象や変化を重ね合わせることで、抽象的なイメージが固有のシーケンスへと転化していくかのような作品制作を行っている。
Photo by 竹久直樹
武田 真彦 | Masahiko Takeda
京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。
同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
アンビエント・インスタレーション作品をはじめ、パフォーミングアーツ、伝統文化のための音楽制作を行い、芸術祭やアートプロジェクト、音楽イベントに参加している。
また、音楽家の江島和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディアラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。
音の制作を中心に、サウンドデザイン、空間演出、プロダクト制作、ウェブサイト/アプリケーション開発、インスタレーション展示など、 さまざまな媒体(メディア)を取り扱いながら活動を行っている。
RAIJIN
京都に生まれ育ち、現代音楽やNOISE、ジャーマンロックの洗礼を浴びる。ジャンルに捕らわれずフロアにグルーヴを産み出すプレイスタイルは techno~houseを にambientセットやreggae、ragga jungleなど場面に応じて多岐に渡る。現在は京都を拠点として、アンダーグランドな現場からギャラリー、 飲食店に至るまでさまざまな場所に応じた選曲で活動を広げている。
Masaki Tamura(Do it JAZZ! / KJCC)
DJ / Architect
18年目を迎える京都を代表するJAZZイベント「DoitJAZZ!」を主宰。ホテル・ラウンジのサウンドサポートも行う等、京都を中心に全国で活躍。Gilles Petersonがスタートしたラジオステーション”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを5年間担当し、海外ラジオへのMIX提供や楽曲制作、また一級建築士としても空間設計を行うなど活動は多岐にわたる。配信番組の制作、野外フェスやホテルでの公演、アートエキシビジョンを手掛ける、「Jazz」と「京都」をフィルターにして活動するクリエイティブ・チーム”Kyoto Jazzy Creative Council(KJCC)”を運営。また日本発のインディペンデントラジオ「Tsubaki fm」京都支部を担当し、シーンの音楽を幅広く発信中。近年ではJazzy Sport KyotoからJazzに特化したMix CD 「POWER JAZZ」、トラックメイカー名義の「Mark N」としてコンピレーションに参加するなどリリースを重ねる。
DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/
Soundcloud : https://soundcloud.com/doitjazz
Tatsuya Shimada (night cruising)
京都を拠点とするイベント&レーベルnight cruising主宰。 2006年より数々の国内外アーティストを招き、クラブ、カフェ、寺院、教会、ホールなど様々な会場でイベントをオーガナイズ。 海外アーティストのジャパン・ツアーも含む数多くの主宰イベントは、地元京都だけでなく全国各地でも開催。 イベントと同名のレーベルでは地元京都や欧州のアーティストの作品などのリリースを続ける。 DJではアンビエントや 子 楽、クラシカルからダンスミュージックまで幅広くプレイ。ラジオプログラムやレセプションパーティーの為の選曲も手掛けている。