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27
(日)
squander
LIVE:
tentenko
YPY
DJ:
Kotsu(CYK|UNTITLED)
KenFURUDATE
touzin
design:
daiki nagata
YPY/goat/bonanzasの活動で知られる関西アンダーグラウンドシーンの最重要人物 YPYこと日野浩志郎と、ダムタイプのKen FURUDATEをレジデンツに、毎回、国内外のfemale beat makerや、関西で活躍するDJをゲストとして招聘し音楽のみならず映像表現まで実験的な内容を試みる野心的な新パーティー『Squander』。第3回のゲストには、2014年に賛否両論のアイドルグループBiSを脱退して以来、フリーとして様々なフィールドで活躍し、ノイズバンド非常階段、INCAPACITANTSの美川俊治(「MikaTen」)、ビジュアルアーティスト・音楽パフォーマーの伊東篤宏(「Zvismo」)らとの斬新なコラボなどでその動向が常に注目を集める「テンテンコ」が登場!!
New Normalを生きる今、音楽イベントとはなにか。ライブ配信では捉えきれない、その場にある気配、ノイズ、偶発性を獲得するため、空間に集い、研ぎ澄ませ、音楽に身を委ねる意味を問い直し、音楽のみならず映像表現まで、文化的接続点に新たな角度から光を当てるイベントとして開催します。
https://www.instagram.com/squander_kyoto/
ARTIST INFO
テンテンコ
東京を拠点とするエレクトロニクスソロミュージシャン。 2013年から2014年まで,アイドルグループBiSで活動し、解散後ソロプロジェクトを始める。ソロの他に、伊東篤宏とのユニット”ZVIZMO” 、T.美川(非常階段, INCAPACITANTS)との”MikaTen”、KΣITOとの”幡ヶ谷ちっちゃいものクラブ”などでも活動中。
http://tentenko.com
https://tentenko.bandcamp.com
https://www.instagram.com/tentenko_ooo/
YPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。
Photo by Yuichiro Noda, Courtesy of MODE
https://ypy.theshop.jp/
Kotsu (CYK/UNTITLED)
1995年千葉県市川市生まれ。
’16年に結成したハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーであり、ソロにおいても国内外で多くのギグを重ねている。
’20年9月に京都へ拠点を移して以降も活動ペースは変わらず、22年10月までに国内25都市でプレイする。自身のパーティー『UNTITLED』においても東京・京都・大阪で開催し、岡山、広島においてもレジデントパーティーを持つなどダンスミュージック及びクラビングにおけるピュア・エナジーを全国規模で放出し続けている。
DJにおいては10年代以降のダンスミュージックを参照点に過去アーカイブを織り交ぜながらボーダーレスに展開する。社会的なムードやフロアのグルーヴに応じた独自のセレクションには定評がある。
また、Baba StiltzやMall Grab、Ross From Friendsなど数々のアップカミングなDJ/プロデューサーを招聘してきたCYKは、日本のみならず韓国や香港などのアジアや「Rainbow Disco Club」や「FUJI ROCK」などのフェスティバルにもラインナップされており、21年11月渋谷Contactにて行われた5周年パーティーも過去最大の盛況を見せた。
B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。
自身のパーティーおよびCYKを中心に多数のフライヤーを手がけるグラフィックデザイナーとしての側面もあり、過去にコラムが中心となったZINEの製作を行うなどあらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。
https://www.instagram.com/kotsu0830/
KenFURUDATE
アーティスト/ミュージシャン/エンジニア。サインウェーブやパルスなどのミニマムな要素とその特性を拡張させて複雑な音響現象を作り上げる。サウンド・インスタレーション「Pulses/Grains/Phase/Moiré」にて、文化庁メディア芸術祭大賞(2019)、Digital Choc賞(2018)、CYNETART AWARDSファイナリスト(2018)に選出。自身の主催するプロジェクト「The SINE WAVE ORCHESTRA」にてPrix Ars Electronica Honorary Mention(2004)、文化庁メディア芸術祭審査員推薦作品(2017)、CYNETART AWARD(2018)に選出。ミュージシャンとしては、MUTEK.JP(2019)、MAZEUM(2018)、恵比寿映像祭(2016)、Knowledge Capital Festival(2015)、Kyotographie(2014)、Sonar Sound Tokyo(2011)などのフェスティバルに出演。また、高谷史郎、坂本龍一を始め、様々な作家の制作に参加している。2013年よりDumb Typeメンバー。
http://ekran.jp/kf