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26
(木)
Hardcore Ambience Presents Humanity Tour 2022
出演:
Koji Nakamura + 食品まつりa.k.a foodman + 沼澤尚
ゲストDJ:
Kazumichi Komatsu ← new!!!
ジャンル不問でその才能を発揮し続けている「ナカコー」と、「Hyperdub」発の初作が各方面で話題を呼んだ電子音楽家の「食品まつり a.k.a foodman」、超絶ドラマーの「沼澤尚」の三者三様、独自の音楽観に定評あるクリエーターがスタジオに入り素材録音のために敢行した即興的なライブセッションをナカコーがExtraction、Edit、Mixし完成した全7曲のアルバム
『Humanity』が2022年1⽉にリリース。静寂の中の心地良さにどこか引っ掛かりを残したアンビエント的オルタナティブポップミュージックである今作のリリースを記念して「Humanity Tour 2022」を敢行します!
※更に京都公演には、トラックメイカー/DJ/現代美術家としてジャンルを越境して活躍するMadeggことKazumichi KomatsuのゲストDJとしての出演も決定!
ARTIST INFO
Koji Nakamura
1995年地元青森にてバンド「スーパーカー」を結成し2005年解散。その後、ソロ活動をスタート。アーティスト活動他、コンポーザーとしてCMや劇伴、多くの楽曲提供を行う一方、バンド「LAMA」「MUGAMICHILL」としても活動中。また日本のアンビエントを牽引すべく、『HARDCORE AMBIENCE』をduennと共に主宰し、映像やライブを展開中。
http://kojinakamura.jp/
食品まつり a.k.a foodman
名古屋出身の電子音楽家。2012年にNYの〈Orange Milk〉よりリリースしたデビュー作『Shokuhin』を皮切りに、〈Mad decent〉や〈Palto Flats〉など国内外の様々なレーベルからリリースを重ね、2021年7月にUKのレーベル〈Hyperdub〉から最新アルバム『Yasuragi land』をリリース。アルバムはPitchforkの「The Best Electronic Music of 2021」やMusic Magazine、ele-kingなど国内外のメディアの年間ベストに選ばれた。JUKE/FOOTWORK、TECHNO、HOUSE、NOISE、NEW AGE等様々な音楽をミックスしたサウンドを制作している。ロンドンのラジオ曲〈NTSRadio〉のレジテントも担当している。他にBo NingenのTaigen Kawabeとのユニット「KISEKI」、中原昌也とのユニット「食中毒センター」、ナカコー(ex.supercar LAMA)、沼澤尚とのセッションユニットや、くろやなぎてっぺい、シシヤマザキ、佐藤ねじなども所属するアートユニット「1980yen」のメンバーとしても活動。
https://www.instagram.com/tyousinkai/
沼澤尚
ドラマー。LAの音楽学校P.I.T.に留学。JOE PORCARO,、PALPH HUMPHREYらに師事し、卒業時に同校講師に迎えられる。2000年までLAに在住し、CHAKA KHAN、BOBBY WOMACK、AL.McKAY&L.A.ALL STARS、NED DOHENY、SHIELA E.などのツアーに参加し、13CATSとして活動。2000年に帰国して以降現在まで、数えきれないアーティストのレコーディングやライブに参加しながらシアターブルック,blues.the-butcher-590213で活動中。
https://takashinumazawa.com
Kazumichi Komatsu
小松千倫は1992年生まれ、トラックメイカー Madeggとしても知られる。
これまでにFLAU、Angoisseなど様々な国のレーベルよりアルバム、 EPをリリースするが、その表現領域は音楽、映像、インスタレーションと多岐にわたる。
原初的な経験的感覚やイメージを基点としながら、ジャンルによる規定性を迂回するように街や自然、メディアや記憶の内外にある微細な現象や変化を重ね合わせることで、抽象的なイメージが固有のシーケンスへと転化していくかのような作品制作を行っている。
Photo by 竹久直樹