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10
(月)
THA BLUE HERB 25周年LIVE After Party!!!
出演:
O.N.O(THA BLUE HERB)
KAZUMA
RILLA
THA BLUE HERB結成25周年ツアー京都編の本編後22:00よりそのままアフターパーティーを開催!ということは勿論、THA BLUE HERBのトラックメイカーにして8年ぶりのニュー・アルバム『Duskrom』をリリースした「O.N.O」を札幌より緊急招聘!さらにKAZUMA、RILLAの鉄壁布陣を迎えて、京都の地にいくつもの伝説を残してきたブルーハーヴの特別な夜を最強のサウンドで祝福します!
主催:METRO
ARTIST INFO
O.N.O (THA BLUE HERB)
THA BLUE HERBの全トラックメイクを手掛け、独自のプロダクションで唯一無二のサウンドを創造するアーティスト。機材と肉体との有機的な合奏によるライヴパフォーマンス=O.N.O a.k.a. MachineLive、反復し変質し続ける音の連続体ミニマルテクノプロジェクト=onomonoという名義も持ち合わせ、現在までにTHA BLUE HERB、そしてソロ・プロジェクトを合わせて12枚のアルバムを発表。あらゆる音楽と現場を通過し選び抜かれたインスピレーションは、境界を突き崩し前進し続ける。
KAZUMA(tone float / platform)
90年中頃、hiphopに出会い音楽にのめり込む。更にその先を探求し続け、experimental, jazz, ambient, abstract, house, tech house, techno etc常に純粋な音が生み出す、イマジネーションを掻き立てる空間を創造していくことを追求し続ける。音楽を通し、全ての人に心地よさと陶酔感に満ちた旅の共有を提示する。京都を中心に様々な場所を独自のネットワークでボーダレスに行き来する音好人。
RILLA (SVBKVLT / Set Fire To Me)
嗚呼、人情とベースライン。福岡より上京した、あの屈強な霊長類(学名:ゴリラ・ ゴリ ラ・ゴリラ)を思わせる特徴的な風貌を持ったその男とダンス・ミュージックを出会わせたのは専門学校時代の友人という縁、DJをはじめたのも友人の「お前レコード持ってるならやってみろよ」という言葉、そして現在のDJの基礎、いわゆる“やられた音”としてその後のその男の趣向を決めたのは、そのDJ練習の音に嫌気がさした、隣人の保育士が差し出してくれたDJ KENSEI氏のミックステープであった。ここでも縁、いやそれは言い換えれば人情でもある。そこでヒップホップに衝撃を受け、そしてブレイクビーツ、エレクトロニカへと開眼していく。2002年、名門CISCOテクノ店への入店とともにバイヤーとして働くうちに、ジャングル、テクノ、ダブステップと、そのサウンドの趣味を広げた。いつしかその名前がRILLAと定着しはじめた頃、東高円寺の名店GRASSROOTSに出入りするうちにさらに耳が深く、広がることでいまのDJスタイルへと日々進化していく。それもこれも人との出会い人情であった。ヒップホップもレゲエもダブステップもテクノもハウスも、その男がかける音は基本的にベースラインのグルーヴがある(聴こえずとも)、 そしてどこか遠くが温かい(聴こえずとも)。今宵もどこかで、人情とベースラインでスピーカーと身体を揺らしている。嗚呼。
5年間務めたGRASSROOTSでのレギュラー・パーテ ィ”GUERILLA”~”LOCUS”、KEIHINとのテクノとダブステップ、そして未知の体験を提供する不定期開催の”ALMADELLA”を経て2012年より京都に拠点を移す。2020年にはTorei主宰のレーベル「Set Fire To Me」より1st EP「SFTM002」をリリース。2022年上海カルト名門「SVBKVLT」からのデビュー作「Yugeki / 遊撃」は、Rillaが初めて日本国外に進出する作品となる。またNTS Radio,Kiosk Radio,Refuge Worldwideなどの海外ラジオにもミックスを提供している。