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12
(日)
squander
Guest DJ:
imus(eulb)
Live:
YPY
DJ:
Ken FURUDATE
Kotsu (CYK|UNTITLED)
Masahiko Takeda
chanaz
VJ:
JACKSON kaki
𝐒𝐓𝐫𝐮𝐊𝐓𝐮𝐫𝐄𝐒(SPEKTRA)
and more
Organizer:
Takuya ISHIKAWA
YPYとKen FURUDATEをレジデンツに毎回、国内外のfemale DJ / beat makerや、関西で活躍するDJをゲストとして招聘し、音楽のみならず映像表現まで実験的な内容を試みる新たな音楽イベント「Squander」。第4回のゲストには、22年春〈Keep Hush Tokyo #1〉出演、NTS radioへのスロー&ダウンビート素晴らしいmixの提供、さらに23年冬には新イベント〈eulb〉のhostなど、レフトフィールドなベースミュージックを軸に、音楽への造詣を感じさせる幅広さと自在なプレイで注目を集めるimusを招聘!
ARTIST INFO
imus(eulb)
1995年生まれ、東京を拠点に活動するDJ。テクノとベースミュージックに感化され活動を開始後、エクスペリメンタルなサウンドを軸に、マインドトリップとフィジカルの折衷点を探りながら、都内のテクノパーティーを中心に様々な現場でプレイを重ねる。
2022年春には〈Keep Hush JP〉に出演、NTS Radio等にスロー&ダウンビートMIXを提供し、独自の世界観を追求し続けている。23年冬より実験的な電子音楽の体験を提案する〈eulb〉をスタート。
https://www.instagram.com/imus_eulb/
https://www.nts.live/shows/impey/episodes/impey-28th-july-2022
YPY
日野浩志郎によるソロプロジェクト。 国内外のアンダーグラウンドミュージシャンのリリースを行うカセットレーベル「Birdfriend」、コンテンポラリー/ 電子音楽をリリースするレーベル「NAKID」主宰。「goat」、「bonanzas」というバンドのプレイヤー兼コンポーザーであり、これまでの主な作曲作品は、クラシック楽器や 電子音を融合させたハイブリッドオーケストラ「Virginal Variations」(2016)、多数のスピーカーや移動する演奏者を混じえた全身聴覚ライブ「GEIST(ガイスト)」(2018-)の他、サウンドアーティストFUJI|||||||||||TAと共に作曲・演奏した作品「INTERDIFFUSION A tribute to Yoshi Wada」(2021-)等。佐渡を拠点に活動する太鼓芸能集団 鼓童とは2019年以降コラボレーションを重ねており、中でも延べ1ヶ月に及ぶ佐渡島での滞在制作で映像化した音楽映画「戦慄せしめよ/Shiver」(2021、監督 豊田利晃)では全編の作曲を日野が担当し、その演奏を鼓童が行った。
Photo by Yuichiro Noda, Courtesy of MODE
https://ypy.theshop.jp/
KenFURUDATE
アーティスト、エンジニア、ミュージシャン、DJ。コンピューターとプログラミングを中心に音響、映像、エレクトロニクス、テキスタイルなど多様なメディアや領域で活動。2002年より参加型サウンドアートプロジェクト「The SINE WAVE ORCHESTRA」を共同主催。2013年よりDumb Typeのメンバー。2015年からは、京都の伝統的な西陣織の老舗「細尾」とのコラボレーション・プロジェクト「Quasicrystal」にてテキスタイル作品を制作・発表。2018年、サウンド・インスタレーション『Pulses/Grains/Phase/Moiré』にて、第22回 文化庁メディア芸術祭大賞に選出。2023年には、日野浩志郎、藤田正嘉らと共に打楽器を中心としたアンサンブル作品「Phase Transition」を発表。多様な表現方法を通じて、そのメディアの持つ特性を浮かび上がらせる作品群を制作している。
2023年12月には、サウンドアート/オーディオビジュアルパフォーマンスのシリーズ “Interference, Resonance”を主催した。
An artist, engineer, musician, and DJ, active in various media and fields including sound, visuals, electronics, and textiles, primarily centered around computers and programming. Since 2002, he has co-hosted the participatory sound art project ‘The SINE WAVE ORCHESTRA.’ In 2013, he became a member of Dumb Type. Since 2015, he has been collaborating with the traditional Nishijin textile company ‘Hosoo’ in Kyoto on the project ‘Quasicrystal,’ creating and exhibiting textile works. In 2018, his sound installation ‘Pulses/Grains/Phase/Moiré’ was awarded the Grand Prize at the 22nd Japan Media Arts Festival. In 2023, he released a percussion-centered ensemble piece ‘Phase Transition’ in collaboration with Koshiro Hino, Masayoshi Fujita, Kanna Taniguchi and Tsuyoshi Maeda. Through diverse forms of expression, he creates works that reveal the unique characteristics of various media. In December 2023, he organized the series of sound art/audio-visual performances titled ‘Interference, Resonance.’
https://ekran.jp/kf/
Kotsu (CYK/UNTITLED)
1995年千葉県市川市生まれ。
’16年に結成したハウス・ミュージック・コレクティブ『CYK』のメンバーであり、ソロにおいても国内外で多くのギグを重ねている。
’20年9月に京都へ拠点を移して以降も活動ペースは変わらず、22年10月までに国内25都市でプレイする。自身のパーティー『UNTITLED』においても東京・京都・大阪で開催し、岡山、広島においてもレジデントパーティーを持つなどダンスミュージック及びクラビングにおけるピュア・エナジーを全国規模で放出し続けている。
DJにおいては10年代以降のダンスミュージックを参照点に過去アーカイブを織り交ぜながらボーダーレスに展開する。社会的なムードやフロアのグルーヴに応じた独自のセレクションには定評がある。
また、Baba StiltzやMall Grab、Ross From Friendsなど数々のアップカミングなDJ/プロデューサーを招聘してきたCYKは、日本のみならず韓国や香港などのアジアや「Rainbow Disco Club」や「FUJI ROCK」などのフェスティバルにもラインナップされており、21年11月渋谷Contactにて行われた5周年パーティーも過去最大の盛況を見せた。
B2Bスタイルを軸に広義の”ハウス”の解釈のもと、日本を中心に海外も含めた様々なシチュエーションでプレイを重ねている。また、旧来のハウス・ミュージック・カルチャーに準拠し、セーフスペースの概念に重きを置いたフロア作りを行なっている。
自身のパーティーおよびCYKを中心に多数のフライヤーを手がけるグラフィックデザイナーとしての側面もあり、過去にコラムが中心となったZINEの製作を行うなどあらゆるフォーマットでアウトプットを行なっている。”DJ”という肩書きに依拠せず活動する彼は、この時代に投下された一種の吸収体による純粋な反応に過ぎない。
https://www.instagram.com/kotsu0830/
武田 真彦 | Masahiko Takeda
京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。
同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
家業であった西陣織「大樋の黒共」の廃業を背景に、残された素材・技術・歴史を継いでいく見立てを通じて、
サウンドインスタレーション、パフォーミングアーツ、現代美術、工芸など幅広い領域における作品を制作。
また、音楽家の江島和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディアラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。
音の制作を中心に、サウンドデザイン、インスタレーション展示、空間演出、プロダクト制作、ウェブサイト/アプリケーション開発など、 さまざまな媒体(メディア)を取り扱いながら活動を行っている。
主な作品として、2019年にリリースしたフルアルバム「Mitate」、2020年にKazuomi Eshimaと発表したアルバム「Inheritance For Soundscape」、サウンドインスタレーション作品「CYCLEE」がある。
Chanaz
2000年生まれ福井県出身。現在は京都を拠点に活動中であり、京都West Harlemを中心にあらゆるパーティーに出演している。2021年にスタートした京都発レーベル<PAL.Sounds>のメンバーであり、2022年にはミックスシリーズ「वेदः vedaḥ」をローンチするなど幅広く活動を行なっている。幼少期からハウスミュージックに触れるなどダンスミュージックへの造詣が深く、生来培われたグルーヴとフレッシュなアイデアによってフロアを魅了し続けている。
JACKSON kaki
1996年静岡県生まれ、情報科学芸術大学院大学在籍。DJ/VJ、アーティスト、映像作家、グラフィックデザイナーとして活動する。VR/AR、3DCG、映像、インスタレーション、DJ、サウンドパフォーマンスなど、マルチメディアを取り扱った表現に取り組む。
国内ではMONDO GROSSO / D.A.N.などのアーティストのMUSIC VIDEO制作や、(sic)boyのVJ/ライブ演出を勤めながら、AVYSSやFORESTLIMIT周辺での配信・VJとして活動する。
過去には、caro♡(PC MUISC)、Dirty K、Vincenzo Pizzi、Eastern Margins、Daisy Maybe、Visioni Paralleleなど、多くの海外のアーティストやレーベルのアートワーク制作・コラボレーションを行った。
2021年からTwo Shellの映像制作に携わり、2022年10月にはEUに渡航し、Unsound Festival/Two Shell主催ロンドンのパーティー「shell.tech」のVJとして帯同し、コラボレーションを果たした。
𝐒𝐓𝐫𝐮𝐊𝐓𝐮𝐫𝐄𝐒(SPEKTRA)
2000年大阪生まれ。ディスプレイの異化をテーマに映像作品を制作。2020年VJ活動を開始。透過スクリーンを用いるなど、メディア・アートの要素を持ち込んだライブ演出を制作。現在は情報科学芸術大学院大学のM1。ディスプレイそのものをみるための方法を研究している。