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(土)
KYOTOGRAPHIE Dennis Morris「Colored Black」展 関連企画
第1部:TALK SHOW<18:30 open/19:00 start 〜20:30>
対談「Colored Black」ーUKジャマイカンアーティストのデニス・モリスと視覚文化研究者の佐藤守弘によるトーク
出演:
デニス・モリス (写真家)
佐藤守弘(同志社大学文学部美学芸術学科教授、視覚文化&メディア研究者)
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第2部:ナイトパーティー<21:00 open〜5:00>
『A Night of UK Jamaican Music』
LIVE:
SHANDI-I (THE SHANTI-ITES)
DJ:
Kuranaka aka 1945 (Zettai-Mu)
YUKARI BB
Pirates Choice
4番 Yoban
Sister Yuumi
Tropic Thunder
que
TAMAI-I
MC:
Dennis Morris
FOOD:
Sunny place(ジャマイカンフード)
Chinese Foods by Choco
今年も新緑の京都を舞台に世界各国から選び抜かれた写真で街全体が満たされる国際写真フェスティバル『KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023』(会期:4/15〜5/14)。11回目の開催となる今年、中でも音楽ファンの注目を集めているのが、ボブ・マーリーやセックス・ピストルズのオフィシャルカメラマンで知られるロンドンのDennis Morris氏による『Colored Black』展@世界倉庫。UK レゲエ、SKA、2tone、スキンヘッズ、DUB, ジャングル...多様な音楽文化へと昇華した70〜80年代の在英ジャメイカンの日常の写真に加え、1990年代にメトロにも出演したLKJやDennis Bovellを始め、AswadやSteel PulseなどのUKレゲエ・ファン垂涎のレジェンドの写真も盛り沢山、コチラも必見の写真展です!
そして今回、KYOTOGRAPHIEでのDennis Morris「Colored Black」展の開催を記念した関連企画をCLUB METROにて二部制で開催!第一部では写真家でありUKジャマイカンアーティストのDennis Morris氏本人と、視覚文化研究者でUK BALCKカルチャーにも造詣が深い佐藤守弘によるトーク!そして第二部では『A Night of UK Jamaican Music』と題して、Dennis Morris氏をMCに迎え、SHANDI-IやKuranaka aka 1945始め、UKジャマイカン・サウンドを体現するDJ、LIVEアクトが結集。会場にはジャマイカンフードの出店も有り!
毎年恒例となっているKYOTOGRAPHIEパスポートをご持参の方や学生の方は優待料金1,000円にてご参加できますので、KYOTOGRAPHIEとのハシゴでご参加ください!
<展覧会情報>
「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 2023」
会期:4月15日(土)~5月14日(日)
会場:京都文化博物館 別館、二条城 二の丸御殿 台所、HOSOO GALLERY、誉田屋源兵衛 竹院の間、藤井大丸ブラックストレージ、嶋臺ギャラリー、八竹庵(旧川崎家住宅)、Sfera、ASPHODEL、両足院(建仁寺山内)、くろちく万蔵ビル、世界倉庫、出町桝形商店街、DELTA/KYOTOGRAPHIE Permanent Space、他
Web:http://www.kyotographie.jp/
※学生割引あり ¥1,000 ドリンク代別途
ARTIST INFO
Dennis Morris
1960年生まれ、イギリス出身。9歳のときに写真をはじめ、11歳の時に英国の主要日刊大衆紙『デイリー・ミラー』にて作品が掲載される。レンズを通じ非凡な人物たちの真髄に迫り作品を発表している。1974年には、ボブ・マーリーの初の全英ツアーに同行。音楽シーンと密接に関わり、ボブ・マーリー、セックス・ピストルズ、マリアンヌ・フェイスフルのアルバムのカバーなど、人々の印象に深く残るアイコニックな写真作品を多数発表している。また、イギリス・サウスオールのシーク教徒のコミュニティの本質をとらえ撮影した作品群がイギリス政府のイングリッシュ・ヘリテッジに所蔵された。主な刊行物に、ボブ・マーリー写真集『A Rebel Life』、セックス・ピストルズ写真集『The Bollocks』などがある。
モリスの作品は、Today Art Museum(北京)、ラフォーレミュジアム(東京)、アルル国際写真祭(フランス)、The Photographers’ Gallery(ロンドン)、The Institute of Contemporary Arts(ロンドン)、テート・ブリテン(ロンドン)、メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、ロックの殿堂(アメリカ クリーブランド)など世界各国で展示されている。
主な所蔵先に、テート・ブリテン、ナショナル・ポートレート・ギャラリー(ロンドン)、ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(ロンドン)などがある。
KYOTOGRAPHIE2023では1960-70年代のアフリカ系イギリス人の年代記ともいえる〈Growing Up Black〉シリーズの作品と、代表的なポートレート作品を展示する。
© Pearl Morris
佐藤守弘(同志社大学文学部美学芸術学科教授、視覚文化&メディア研究者)
1966年京都生。同志社大学文学部美学芸術学科教授。視覚文化&メディア研究専攻。博士(芸術学)。写真を中心とした視覚文化を、主として近現代の日本をフィールドとして研究。著書に『トポグラフィの日本近代——江戸泥絵・横浜写真・芸術写真』(2011)など。またサブカルチャーやポップ・カルチャーの研究にも興味を持ち、ウェブマガジン『AMeeT』に「ポピュラー・カルチャーとアーカイヴ——期待と困難(巨大な書庫で迷子になって)」(2018)、「EVERYONE HAS THEIR PRICE――シチュアシオニストからパンク/ポストパンクへ」(2021)、「パンクの視覚文化」(2021)、「ルーディたちのスタイルとデザイン——2トーンと視覚文化」(2022)を執筆。Club METRO Archive Project Executive Committeeメンバーで、展覧会『SPECTER』(Club METRO 2022)にはアドヴァイザーとして参加。
SHANDI-I(THE SHANTI-ITES)
Singer songwriter/Sound System operator
UK REGGAE シーンとの繋がりは深く、このメトロでJAH SHAKA 初来日のオープニングアクトととして出演した際、それをJAH SHAKAともにイギリスから来日していたSMITH&MIGHTYのROB SMITHの目に留まりレコーディングを依頼されDee Jayとして彼らのアルバムの一曲目に収録される。そしてそのツアーにUKをはじめヨーロッパ各地で共演する。そしてその当時SHANDI-I自身の最高峰であったUK ROOTS&CULTURE SOUND SYSTEM “ABA SHANTI-I”の楽曲を司るBLOOD SHANTIにデモテープを渡したことがきっかけでSINGER として抜擢され2000年に初録音はたしTHE SHANTI-ITES一員として現在に至る。
UKはじめヨーロッパではUNIVERSITY OF DUB やNOTTING HILL CARNIVALをはじめビッグダンスからローカルのダンスまで出演し活躍。2005年にリリースされ日本語と英語で歌われた名曲INNA SANCTUARY は大ヒットを記録し大きな反響を呼び現在もなお平和を願うダンス アンテムとして世界各地でプレイされ続けている。
KURANAKA a.k.a 1945 (Zettai-Mu)
11の顔と1000の腕を駆使しアジアのアンダーグラウンドから革命の狼煙を上げ続ける日本を代表するDJ。
開放的な上物と相まって叩き打つリズム、体中を行き来する超重量級ベース、フロアを狂喜乱舞させる獣の様なダブ・エフェクト!!
インターネットもSNSもスマホも存在しない90年代からUKのサウンドシステムで産まれた「Jungle」「Drum&Bass」「Dubstep」そしてルーツを辿るように「New Roots」「Dub」と呼ばれる サウンドシステム・ミュージックを日本に紹介した立役者であり、国内で産声を上げたインディペンデント・クラブミュージックシーンのパイオニア。
これまでに日本、ヨーロッパ、アジアなど国内外50以上のツアーを行い、今年で27年目を迎える西のロングラン・パーティー「ZETTAI-MU」東のベースミュージック最高峰「Outlook Festival Japan Launch」主催
Zettai-Mu http://www.zettai-mu.net
Facebook http://www.facebook.com/zettaimu.jp
Instagram https://www.instagram.com/zettaimu
Twitter http://twitter.com/zettai_mu
Soundcloud https://soundcloud.com/kuranaka1945
Outlook Festival Japan http://outlookfestival.jp
Youtube https://www.youtube.com/@zettai-mu5840
Pirates Choice / 林正也
大阪のレゲエ・レコード・ショップ『DRUM&BASS RECORDS』の代表であり、プリンス・バスター、スタジオ・ワンなどのリイシューで知られるレーベル『ROCK A SHACKA』のファウンダー。『REGGAE GEEL』(ベルギー)をはじめ、世界最大のレゲエ・フェスティバル『ROTOTOM SUNSPLASH』(スペイン)、『DUB CAMP FESTIVAL』(フランス)等にエントリーするなど、今ではロンドンでも知られるリヴァイバル・レゲエ・マスター。
YUKARI BB (Jazzy Sport Kyoto / Sounds Familiar / KJCC )
Dance Music Recordのバイヤーとしてキャリアを積む傍らDJ活動をスタートした後イギリスへ渡英。帰国後イギリスのオンライン・レコー ドストア、Juno Recordsの日本支部を運営。現在Jazzy Sport Kyoto所属&京都拠点のクリエイティヴ・チーム、Kyoto Jazzy Creative Councilのメンバーとしても活動中。
She started her career as a record buyer at Dance Music Record in Shibuya,then moved to England after started DJing. After returning to Japan, she managed the Japanese branch of Juno Records. Currently she belongs to Jazzy Sport Kyoto and also a member of the Kyoto Jazzy Creative Council.