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07
(金)
Buffalo Daughter 30周年記念企画第三弾・京都編
出演:
Buffalo Daughter
空間現代
Guest:
山本精一
ジャンルレス・ボーダーレスにワールドワイドな活躍を続ける Buffalo Daughter 結成30周年記念イベントの京都公演が決定!!!
2021年発売のアルバム「We Are The Times」から2年。デジタル社会の希望と不安を歌った新曲「Chatbot Baby」「Malfunction」を発売し、 8年ぶりの北米ツアーを終えたばかりのBuffalo Daughterが、ツアーメンバーの奥村建 (Delaware)、小松正宏 (ex. Bloodthursty Butchers)と共にMETROに戻ってくる!
今春リイシューされた98年「New Rock」01年「I」からの選曲も含んだオールタイムベストな選曲で30周年を祝います。
オープニングアクトに空間現代、ゲストに山本精一、という豪華ラインナップ。お見逃しなく!
Buffalo Daughter Live at Liquidroom 2022 – No New Rock
Buffalo Daughter Live at Liquidroom 2022 – Five Minutes
ARTIST INFO
Buffalo Daughter
バッファロー・ドーターは、シュガー吉永、大野由美子、山本ムーグによるバンド。ライブやレコーディングにはドラマーや他のゲストが加わる。ジャーマン・ロックとテクノ・ポップに大きな影響を受けたサウンドスタイルと評されるが、ダブ、クラブ、シューゲイザー、ポストロック・パンクからの影響なども垣間見られる。そのスタイルと90年代半ばに登場したことから、渋谷系ムーブメントの一部とみなされることも多いが、彼らはそのような分類をやんわりと否定している。
30年に渡るキャリアの中で、彼らは幅広いジャンルのアーティストとコラボレーションしてきた。フランスのエアー、テクノ・ポップのパイオニア・プラスチックスの立花ハジメ、アイドルの鈴木亜美、ベテランの夏木マリ、嶺川貴子、コーネリアス、チボ・マット、坂本慎太郎、DMBQなど、多岐多数。
また一方で、結成当時からビジュアル・アーティストとも交流が深く、 伊藤桂司、河村康輔、エドツワキ、ピーター・マクドナルドといったアーティストたちと、さまざまなギャラリーや美術館でのパフォーマンスも行っている。一番最近では、昨年開催されたAMBIENT KYOTO 2023で、立体音楽を使った2つの映像インスタレーションを展示。坂本龍一+高谷史郎、コーネリアス、ボアダムスの山本精一らの作品とともに大きな話題を呼び、好評を博した。その展示で使用された音楽が今回ドルビーアトモス版で新たにミックスされ、2024年7月19日に世界発売する。そのリリースを記念し、8月には日本でのツアー「360 Tour」の開催が決定。オープニングアクトとして、東京公演ではアンビエントなエレクトロニックミュージシャンChihei Hatakeyama(Modular noise set)、京都公演では徳島の新進気鋭のポストパンクバンド、ユウレカを迎えて行われる。
official site: https://buffalodaughter.com
YouTube: https://www.youtube.com/buffalodaughter
twitter: https://twitter.com/buffalodaughter
facebook: https://www.facebook.com/BuffaloDaughterTokyo/
bandcamp: https://buffalodaughter.bandcamp.com
山本精一/Seiichi Yamamoto
兵庫県出身、京都在住
オルタナティヴ・ロックバンド「BOREDOMS」、アブストラクト・ロック実験室「想い出波止場」、擬似ポップバンド「羅針盤」、コズミック・ダンスユニット「ROVO」、恣意的初期衝動パンクバンド「MOST」、数学的パズルグルーヴ「PARA」他、多数の実験的バンド /ユニットやソロワーク、内外の先鋭的な音楽家とのセッション等で、プレイヤー/ソングライター/コンポーザー/プロデューサーとして、ワールドワイドに活動を展開。
ソロ作品として、「selfy」「クラウン・オブ・ファジーグルーヴ」「ラプソディア」「プレイグラウンド」「CAFE BRAIN」他作品多数。
また、「MIND GAME」(湯浅政明監督)「殺し屋1」(三池崇史監督)「アドレナリン・ドライブ」(矢口史靖監督)などで映画音楽も手がける。
空間現代
2006年、野口順哉(Gt,Vo)、古谷野慶輔(Ba)、山田英晶(Dr)の3人によって結成。編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲をスリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、負荷がもたらすユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。2016年9月、活動の場を東京から京都へ移し、自身の制作および公演の拠点としてライブハウス「外」を左京区・錦林車庫前に開場。先鋭的なアーティスト達とのジャンルを超えた作品制作も積極的に行う。2019年度、京都市芸術文化特別奨励者。
2023年、新作アルバム『Tracks』をリリース。
https://kukangendai.bandcamp.com/album/tracks
http://open.spotify.com/album/39rvQ4akQVEzU9OLprarcv
https://music.apple.com/jp/album/tracks/1681547536/