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(月)
「大友良英のJAMJAMラジオ」放送700回記念スペシャル! ライヴ&トーク~公開収録~
出演:
大友良英+U-zhaan
津山篤+長野友美トラッドデュオ
トーク参加:
F.M.N. Sound Factory 石橋正二郎
※JAMJAMラジオの公開収録もあり
主催:
F.M.N. Sound Factory
2010年4月にKBS京都ラジオで始まった「大友良英のJAMJAMラジオ」は2023年9月1日、放送700回を迎えます。これを記念して京都METROに於いて、ライブ&トークの公開収録を企画しました。
ラジオのメインパーソナリティである大友良英とタブラ奏者のユザーンとの特別なセッションとヨーロッパ各地のトラディショナル・ミュージックを奏でる津山篤と長野友美のデュオの二組と、さらに観客の皆さんと一緒にJAMJAMラジオの公開収録も行います。
ARTIST INFO
大友良英/otomo yoshihide
ギタリスト/ターンテーブル奏者/作曲家/映画音楽家/プロデューサー
1959年横浜生れ。十代を福島市で過ごす。常に同時進行かつインディペンデントに即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても数多くの映像作品の音楽を手がけ、その数は100作品を超える。
2008年YCAMでの展示を切っ掛けに「アンサンブルズ」の名のもとさまざまな人たちとのコラボレーションを軸に展示する音楽作品や特殊形態のコンサートを手がけると同時に、障害のある子どもたちとの音楽ワークショップや一般参加型のプロジェクトにも力をいれ、2011年の東日本大震災を受け福島で様々な領域で活動をする人々とともにプロジェクトFUKUSHIMA!を立ち上げるなど、音楽におさまらない活動でも注目される。
2012年、プロジェクトFUKUSHIMA ! の活動で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門を受賞、2013年には「あまちゃん」の音楽他多岐にわたる活動で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞他数多くの賞を受賞している。
2014年よりアンサンブルズ・アジアのディレクターとしてアジア各国の音楽家のネットワークづくりに奔走。2017年札幌国際芸術祭の芸術監督。2019年NHK大河ドラマ「いだてん」の音楽を担当。また福島市を代表する夏祭り「わらじまつり」改革のディレクターも務めた。
ホームページ:http://otomoyoshihide.com
Photo by Motoaki Uehara
U-zhaan(ユザーン)
タブラ奏者。オニンド・チャタルジー、ザキール・フセインの両氏からインドの打楽器「タブラ」を師事。2014年、ゲストに坂本龍一・Cornelius・ハナレグミ等を迎えたアルバム『Tabla Rock Mountain』を発表。2021年にU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるアルバム『たのしみ』、2022年に蓮沼執太との共作アルバム『Good News』をリリースしている。
津山篤+長野友美トラッド・デュオ
“想い出波止場”、”サイケ奉行”、山本精一との“ともだちはじめ”、元”Acid Mother Temple”等々、様々なバンドで活躍するマルチプレイヤー津山篤と、MIDI CreativeとDANCING PIG RECORDから3枚のソロ・アルバムをリリースしている京都在住のSSW長野友美との本格的トラッド・デュオ。
長野友美がライヴでトラッド・ソングを歌っているのを偶々見て気に入った津山篤との出会いからデュオ結成に至る。
アイルランドのみならず北欧、フランスのオクシタン等々ヨーロッパ各地のトラッド名曲をカバー。
二人の流麗なヴォーカルと卓越した演奏力により、ドライヴ感溢れる曲から深く情感に溢れる曲まで深みと変化に富んだデュオ。
大友良英のJAMJAMラジオ
世界的アーティスト&ギタリスト大友良英が、AMの音にこだわって、京都から世界の「ART」×「MUSIC」を発信。最先端のアートと音楽が深夜のラジオからあふれ出します。「LOCAL×GLOBAL」「ANALOG×DIGITAL」。AMラジオならではのリベラルなスタンスで様々な座標から、新たな文化を描く番組。
KBS京都Radio FM94.9 AM1143
毎週金曜日 24:30~25:00
https://www.kbs-kyoto.co.jp/radio/jam/