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(月)
【WS後編】シモーヌ深雪 / D・K・ウラヂ CONTEMPORARY DANCE WORKSHOP -extra edition- 魅惑への招待 ~「見せる」から「観せる」、そして「魅せる」へ ~
講師:シモーヌ深雪/D.K.ウラヂ
主催:ゴーダ企画
宣伝美術:遠藤リョウノスケ
助成:京都府文化力チャレンジ補助事業
HP:https://godakikaku.wixsite.com/---------d-k-----con
本ワークショップでは、参加者自身が製作した身体表現をベースとして、魅惑とは何かを問うステージパフォーマンスに挑戦して頂きます。シモーヌ深雪とD・K・ウラジの二人によるアドバイスは、独自の演出で異化効果を加えたユニークな資料映像と軽妙でファニーなトークのあとでのお楽しみ !! 2日間(前編/後編)に渡り、自身のパフォーマンスを客観的に見つめ直すことで、「パフォーマー」「観客」「演出」の3つの視点を同時に獲得することを目標とします。また、後編ではワークショップの様子とショーイングを一般公開します。
「見せる身体」から「観せる身体」、そして「魅せる身体」へ、新たなる表現への可能性と新たなる表現に対する意識への変容が、あなたとあなたとあなたと、そしてあなたをお待ちしております。
日時:
前編 9月4日 15:00~20:00
後編 9月11日 15:00~20:00/ショーイング 17:00~
会場:京都メトロ https://www.metro.ne.jp
定員:20名
対象:コンテンポラリーダンスをはじめとするステージパフォーマンスに興味をお持ちの方、身体表現の幅を広げたい方、自分の表現に限界を感じている方、某かの変化を望んでいる方
※本ワークショップは、ドラァグクイーンの養成およびドラァグメイクの体験ワークショップではありません
ARTIST INFO
シモーヌ深雪/Simone Fukayuki
(シャンソン歌手/Drag-Queen)
1986年デビュー。関西を中心に、全国のライブハウスやクラブで活動を展開。
ゴージャスにして妖艶な退廃的魅力が溢れたボーカルと、独自のスタンスにアプローチされたMCを絡ませた華麗なるシャンソンステージ、アバンギャルドと正統派レビューが絶妙なバランスで混在し、摩訶不思議なパフォーマンスで観客を魅了するショーステージのふたつを使い分け、変幻自在な遊技性をポリシーにする日本のアンダーグラウンドシーンを代表するパフォーマー。
また、雑誌およびメディア媒体などでの映画や音楽、アート、フェティッシュに関するコラムの執筆や、様々なゲストとのライブトークなども勢力的に行う。
現在のレギュラーは毎月第4もしくは最終金曜日に京都METROで開催される「DIAMONDS ARE FOREVER (DJ LaLaと共にオーガナイズ)」。
他に「CAMP -midnight Movies-」「Gekkei-月経-」「宝塚パリ祭」、「Chanson Gara Concert」など。CD「美と犯罪」「血と薔薇」、「DIAMONDS ARE FOREVER」、カセット「モダンホラー」、ビデオ「DIAMOND HOUR」「Simone in Paris」「Live at BananaHall」「2199変態都市(オークラ)」、写真集「HATA・TOMOAKI写真集」、「ジャン・ロー写真集」、雑誌「TH(谷敦志)」「ユリイカ(マドンナ特集)」、「ぴあムック(タカラヅカ特集)」、フリーペーパー「実験アキレス(キネマ秘宝帖)」、文芸「真夜中のサクラ」。
Debuted in 1986, Simone has been active in live houses and clubs all over Japan, especially in Kansai.
With gorgeous and decadent vocals, Simone performs splendid chanson stages with unique MCs, where avant-garde and inorthodox reviews are mixed in a perfect balance. Simone also writes columns on movies, music, art, and fetishes in magazines and media, and talks with various guests live. Simone and DJ Lala are the organizers of DIAMONDS ARE FOREVER, held at METRO Kyoto on the fourth or last Friday of every month.
D.K.ウラヂ / D・K・URAJI (イラストレーター/DragQueen)
1985年あたりから、フリーイラストレーターとして雑誌、テレビ、広告などの媒体で活動。
また、美輪明宏舞台『黒蜥蜴』『エディット・ピアフ・愛の讃歌』『卒塔婆小町・葵上』『毛皮のマリー』などのポスター、パンフレットなどのイラストレーションを手掛ける。1989年から始まったクラブパーティー『DIAMONDS ARE FOREVER』に客として参加、その中でミスダイヤモンドを連続制覇。いつの間にか舞台側に立つ。
1995年、ドラァグクイーンムービー『ダイヤモンド・アワー』を監督。
1999年、日本のドラァグクイーンを一堂に集めた『DIVA JAPAN』を大阪バナナホールで企画開催。翌年東京Shinjyuku CODEで再開催。
1999年、整形の失敗により、顔面が大きく陥没。人前に出せたものではないとし、月影千草を気取って引退を決意する。
2022年、松濤美術館『装いの力―異性装の日本史』でのインスタレーション「CQ!CQ! This is POST CAMP」をディレクション