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19
(日)
COLLABORATIONS : AMBIENT KYOTO × night cruising
出演:
冥丁
Kin Leonn
moshimoss
RAIJIN
Tatsuya Shimada
出店:
六左ゑ門
主催:
night cruising
アンビエントをテーマに今年も京都で開催、日本のみならず世界に発信する新興視聴覚芸術展「AMBIENT KYOTO 」
同じく京都の地で17年に渡り、様々な解釈でアンビエントミュージックの発信を続けているイベント&レーベル「night cruising」
のコラボレーションイベントが、京都METROにて開催!
日本の古い文化をモチーフにした唯一無二のオリジナリティーで注目を集め、国内外でのライブパフォーマンスも話題沸騰、今年の「朝霧JAM’23」にも出演が決定するなど大注目されている音楽家「冥丁」。
冥丁と同じシンガポールの人気インディーレーベル「KITCHEN. LABEL」から作品をリリース、Yeuleとのコラボレーションでも知られ「シンガポールのアンビエント・ボーイ」の愛称を持つ、新世代アジア音楽シーン注目の気鋭の若手プロデューサー「Kin Leonn」がニューアルバムを引っ提げての初来日。
9年ぶりとなるアルバム「Stones of Paradise」を今年night cruisingからリリース。映像や映画のための楽曲制作、アート作品や空間のためのサウンドデザインを手がける山梨在住の音楽家Kosuke Anamizuによるアンビエント&クラシカルプロジェクト「moshimoss」の久しぶりとなる京都でのライブ。
「アンビエントの聖地」を目指す京都において、長い歴史を誇る老舗クラブ・METROで繰り広げられる先鋭的なパフォーマンスの数々をぜひご堪能ください!
<相互割>
※AMBIENT KYOTOチケットご提示で前売料金でご入場頂けます。
※前売チケット購入、及び前売メール予約者特典として、展覧会『AMBIENT KYOTO』優待ディスカウント券(10%OFF)をプレゼント
『AMBIENT KYOTO』展覧会情報
参加アーティスト:
坂本龍一 + 高谷史郎
コーネリアス
バッファロー・ドーター
山本精一
テリー・ライリー
朝吹真理子
会期:2023/10/6(金)~2023/12/24(日)
会場:京都新聞ビル地下1階
京都中央信用金庫 旧厚生センター
公式WEB:https://ambientkyoto.com/
購入URL ( https://eplus.jp/sf/detail/3968630001-P0030001 )
<相互割>
※AMBIENT KYOTOチケットご提示で前売料金でご入場頂けます。
※前売チケット購入、及び前売メール予約者特典として、展覧会『AMBIENT KYOTO』優待ディスカウント券(10%OFF)をプレゼント
ARTIST INFO
冥丁 / MEITEI
日本の文化から徐々に失われつつある、過去の時代の雰囲気を「失日本」と呼び、現代的なサウンドテクニックで日本古来の印象を融合させた私的でコンセプチャルな音楽を生み出す広島在住のアーティスト。エレクトロニック、アンビエント、ヒップホップ、エクスペリメンタルを融合させた音楽で、過去と現在の狭間にある音楽芸術を創作している。
これまでに「怪談」(Evening Chants)、「小町」(Métron Records)、「古風」(Part I & II)(KITCHEN. LABEL) などによる、独自の音楽テーマとエネルギーを持った画期的な三部作シリーズを海外の様々なレーベルから発表し、冥丁は世界的にも急速に近年のアンビエント・ミュージックの特異点となった。
日本の文化と豊かな歴史の持つ多様性を音楽表現とした発信により、The Wire、Pitchforkから高い評価を受け、MUTEK Barcelona 2020、コロナ禍を経てSWEET LOVE SHOWER SPRING 2022などの音楽フェスティバルに出演し、初の日本国内のリリースツアーに加え、ヨーロッパ、シンガポールなどを含む海外ツアーも成功させる。
ソロ活動の傍ら、Cartierや資生堂 IPSA、MERRELL、Nike Jordanなど世界的に信頼をおくブランドから依頼を受け、イベントやキャンペーンのためのオリジナル楽曲の制作も担当している。
Kin Leonn(キン・レオン)
シンガポールのアンダーグランドシーンのサウンド・アーティスト、DJ、作曲家として多才な存在感を放ち、「アンビエント・ボーイ」の愛称を持つシンガポール新世代アーティスト。2018年に1stアルバム『Commune』をKITCHEN. LABELよりリリース後、ベネズエラのアンビエントの先駆者Miguel Noyaとの共演や日本のサウンドアーティストHiroshi EbinaとのコラボレーションEP『“Faraway Vicinity』(2022)をリリースする他、プロデューサーやミキサーとしてYeuleとの様々なコラボレーションやModeratやYunè Pinku.のリミックスにも参加。
ロンドン・カレッジ・オブ・ミュージックを首席で卒業し、2021年にはスパイク・ステント賞を受賞。作品のリリース以外にもマルチ・チャンネルの音響インスタレーションや映画のサウンドトラックも多数手掛ける。直近では、2023年カンヌ国際映画祭でプレミア上映されたAnthony Chen監督による長編映画『The Breaking Ice』のサウンドトラックを担当した。
moshimoss
山梨在住の音楽家・イラストレーター。 Kosuke Anamizu名義でドイツの Traum Schallplatten や mule electronic からミニマルハウス・ダブ等の作品をリリース後、moshimoss としての活動をスタートし、深く儚いサウンドスケープ作品をワールドワイドにリリース。
精力的なライブ活動はしないが、過去には、Fujirock Festival、EMAF、Natural High などのフェスなどにも出演。
2020 年に moshimoss として 6 年ぶりとなる新作 EP《Parade》、2021 年にもEP《Timeless》を発表。
2022 年には現在上映中、自身が音楽を手掛けたコニカミノルタのプラネタリウム『猫星夜 -ある日の星空のおはなし-』のオリジナルサウンドトラック《One Day》を発表。
そして9年ぶりとなるニューアルバムを京都のレーベル night cruising よりリリース。
RAIJIN
京都に生まれ育ち、現代音楽やNOISE、ジャーマンロックの洗礼を浴びる。ジャンルに捕らわれずフロアにグルーヴを産み出すプレイスタイルは techno~houseを にambientセットやreggae、ragga jungleなど場面に応じて多岐に渡る。現在は京都を拠点として、アンダーグランドな現場からギャラリー、 飲食店に至るまでさまざまな場所に応じた選曲で活動を広げている。
Tatsuya Shimada (night cruising)
京都を拠点とするイベント&レーベルnight cruising主宰。 2006年より数々の国内外アーティストを招き、クラブ、カフェ、寺院、教会、ホールなど様々な会場でイベントをオーガナイズ。 海外アーティストのジャパン・ツアーも含む数多くの主宰イベントは、地元京都だけでなく全国各地でも開催。 イベントと同名のレーベルでは地元京都や欧州のアーティストの作品などのリリースを続ける。 DJではアンビエントや 子 楽、クラシカルからダンスミュージックまで幅広くプレイ。ラジオプログラムやレセプションパーティーの為の選曲も手掛けている。