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22
(水)
semaphore
Act:
SOICHI
Tsukasa
Masahiko Takeda
Hiroki Shiga
Mahiro Nagano(VJ)
Toma Saito(photo)
9月には京都街中を舞台としたアートフェス「Nuit Blanche Kyoto」とのコラボレーションや、メディアアーティスト落合陽一のライブを招聘したりと次々と新たな展開を見せるパーティー「semaphore」。ミニマリズムの概念を取り入れたクラブ〜ダンスミュージックの90年代の誕生以降、現在まで脈々と進化/深化し続けているサウンドの新潮流を体現するアクトによる当夜の第5弾を開催!
ARTIST INFO
SOICHI
1987年生まれ、兵庫県在住、神戸troopcafeを活動拠点とするDJ。
10代からSkateboard、BMXなどを通しストリートで遊ぶ醍醐味の虜となり、そこに自然と流れるクラブミュージックカルチャーに影響を受けクラブに通うとともにDJのキャリアをスタートさせる。
ミニマルでダンサブルなサウンドを基調とし一夜の流れを意識した安定感もありながら、時にエモーショナルなサウンドや少しの意外性を落とし込む飽きのこないplayを得意とする。
近年はRhadoo、Evan Baggs、Nicolas Lutz、Margaret Dygas、Vera、Julietta、Daniel Bell、Dorian Paic、S.Moreira、dj masda、Aoki takamasa、Akiko Kiyamaなど国内外からさまざまなリアルDJ、Live Actと言えるアーティストを招いてtroopcafeで最も永きに渡り開催されるhouse & techno party『Bush』のレジデントDJを勤めるまでに成長した。
ルーマニアン・ミニマルシーンの礎を築き上げた[a:rpia:r]の中心人物Rhadooと2016年2月にtroopcafeで共演した際にDJ playを絶賛され、スペインはIbizaで夏の間毎週木曜にRhadooと錚々たる盟友たちを迎え開催されているレギュラーparty『Rhadoo & Friends @ Ibiza Underground Club』でplayする事を許され、2016、2017、2019年とこれまでに3度出演している。
この恒例のIbizaに加え2019年にはBerlinの有名クラブClub Der VisionaereでPlayしたのを皮切りにMacedonia、韓国、Romaniaを含め5カ国でのDJを経験し彼のDJはまたされに洗練され続けている。
また楽曲制作においては全く同じ日に生まれた同い年DJのKensuke Fukushimaと共作した楽曲がいくつかデジタル、レコードでそれぞれリリースされている。
tsukasa (LADER)
京都を中心に活動するテクノDJ。重過ぎず軽過ぎないミニマルなリズム打ちと安定したロングミックスを軸に、硬軟バランス良く織り交ぜるそのグルーヴは独特。
武田 真彦 | Masahiko Takeda
京都を拠点に活動する音楽家、アーティスト。
同志社大学商学部卒業、Central Saint Martins Couture Tailoring 修了。
家業であった西陣織「大樋の黒共」の廃業を背景に、残された素材・技術・歴史を継いでいく見立てを通じて、
サウンドインスタレーション、パフォーミングアーツ、現代美術、工芸など幅広い領域における作品を制作。
また、音楽家の江島和臣(Kafuka)と、「継承すること、調和すること」をコンセプトに、クリエイティブな実験を行うメディアラボ 「Laatry (ラットリー)」を運営。
音の制作を中心に、サウンドデザイン、インスタレーション展示、空間演出、プロダクト制作、ウェブサイト/アプリケーション開発など、 さまざまな媒体(メディア)を取り扱いながら活動を行っている。
主な作品として、2019年にリリースしたフルアルバム「Mitate」、2020年にKazuomi Eshimaと発表したアルバム「Inheritance For Soundscape」、サウンドインスタレーション作品「CYCLEE」がある。
2023年、香港メディアアートアワード FUTURE TENSEにおいて、「CYCLEE」がBEST POPULARITY AWARD最優秀賞を受賞。
http://masahikotakeda.com
Hiroki Shiga
京都を拠点に活動。
Minimal houseを中心とした選曲。
mahiro nagano
大阪在住/vj