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06
(日)
kott presents RS5pb『TOTEM 』release party
出演:
RS5pb
kott
キツネの嫁入り
DJ:
Masaki Tamura
Shunpuri
独特の音色で国内外から注目され、菊地成孔ダブ・セクステットやWUJA BINBIN、さらには星野源&PUNPEEとの楽曲への参加など、縦横無尽に活躍するトランぺッター「類家心平」が率いるアバンギャルドの極致を描くバンド「RS5pb」(アールエスファイブピースバンド) が 約4年ぶりのオリジナルフルアルバム『TOTEM 』をリリース!
ジャズを基調にしつつも、アバンギャルドやハードコアな側面を持ちながらもクールかつニヒルなサウンドを、類家心平はじめ多くのキャリアを積んだ気鋭メンバー達によるこの傑作を引っ提げてのリリーツアー京都編は、FUJI ROCKフェス出演を始め結成当初より注目を集め、新編成となった今春以降もアート/音楽シーンを越境しながら注目を集めている「Kott」、そして京都の良質な音楽シーンを体現する「キツネの嫁入り」が迎え撃ちます。
ARTIST INFO
RS5pb
RUIKE SHINPEI 5 piece band
トランペッター類家心平を中心に唯一無二の個性とバックグラウンドを持つメンバーにより構成される。ダンスカルチャーとエフェクティブな空間を内包しジャズミュージックの限界を自ら押し広げ独自のサウンドを構築。2018年に中国の深センで行われたジャズフェスティバルで好評を博す。2024年7月17日にニューアルバム「TOTEM」を発売。 2024年10月27日には香港で行われるFree Space Jazz Festival に出演が決定している。
RS5pb led by a trumpeter, Shinpei Ruike, is an avant-garde jazz band and each band member has own unique personality and background. RS5pb has adapted dance culture and an effective atmosphere to their music to expand the border of traditional jazz music and been developing an own marvelous sound. The band got well received at the Jazz Festival held in Shenzhen, China in 2018. The new album “TOTEM” will be released on July 17, 2024. RS5pb will appear at the Free Space Jazz Festival in Hong Kong on October 27, 2024.
類家心平 (トランペット)
青森県八戸市生まれ。高校卒業後海上自衛隊音楽隊でトランペットを担当。6年間勤務し退官後に上京。高瀬龍一氏にジャズトランペットを師事。2004年SONYJAZZから「urb」でデビューする。その他「菊地成孔ダブセプテット」や「DCPRG」に参加しフジロックフェスティバル等の出演で注目を集める。自身の名義では「RS5pb」で現在までに5枚の作品をリリース。2018年 には中国・深センにて開催された「OCT-LOFT Jazz Festival」に出演し集まった中国の多くの若者を熱狂させた。ギタリスト大友良英率いるバンドONJQではヨーロッパツアーに参加し各地で好評を得る。またピアニスト中嶋錠二とのデュオのアルバム「N.40°」を2014年にリリース、その後のライフワークとして現在も精力的に活動中。その他ジャズを題材にしたアニメと映画版の「坂道のアポロン」ではトランペットの吹き替えを担当する等活躍の幅を広げている。
鉄井孝司 (ウッドベース)
1974年生まれ。東京都出身。ジャズとクラシック音楽を愛 する木版画摺師の父を持ち、幼少の頃から様々な音楽を聴き親しむ。ノーステキサス州立大にてジャズ音楽を専攻。ベースを JohnAdams、Lynn Seatonの両氏に師事。現在はトランペッタ ー類家心平Bandのレギュラーメンバーとして、また注目のジャ ズディーバ・青木カレン「Voyage」アルバムレコーディングおよびツアーのサポートベーシストとしての演奏に加え、首都圏エリアを中心に数々のライヴ・レコーディングセッション等をこなす。編作曲にも定評があり、シンガーソングライター「大石由梨香」の3rdアルバム『gleamingline』のディレクションを行い、オリジナル曲も提供している。またアニメソングカバープロジェクトのアレンジ・ディレク ションも行い、単なるカバーとは一線を画すオリジナルサウンドを見事に生み出している。
吉岡大輔 (ドラム)
1975年5月6日生まれ,広島市出身。14歳でYamaha PoplarMusic Schoolにてドラムを初め18歳で上京。
作品としては 安カ川大樹 Ya!3 のアルバム、岡崎好朗Hank’s Moodアルバム、天野清継 Silent Jazz Trioのアルバム 、ライヴやコンサートではチョン・ミョンフン指揮東京フィルハーモニー交響楽団の公演、岩見沢キタオン・ジャズ・フェスティバル(Soul Bossa Trio)、百々徹Trio日本ツアー、北川潔Trio日本ツアー、山中千尋Trioツアー、タップ・ダンサー熊谷和徳ツアー参加などレコーディング、ツアー、ライヴ・コンサートなど全国各地で活動を展開。2008年より法政大学経営学部非常勤講師を務める等多方面で活躍。著作は教則DVD『ジャズ・ドラム自由自在』(アトスイン ターショナル)など。現在は自己のバンド「吉岡大輔Express」を中心に類家心平バンド、高嶋宏Soul Meeting等で活動中。また、由紀さおりのコンサート・サポートとして、全国ツアー、TV各種メディアなどで活動するなど、共演者は多岐にわたり、ジャ ズを中心に、ポップスやR&B、ラテン音楽などジャンルの枠を超えた活動を展開中。繊細でダイナミックな表現とジャンルを 問わない音楽性は多くのファンを魅了している
田中 ”tak” 拓也 (ギター)
1974年6月10日東京生まれ。中学生当時、ヴァン・ヘイレンにあこがれギターを始めるも、年齢の離れた兄の影響でジャ ズ、プログレ、R&Bなど様々なジャンルのアーティストから影 響を受ける。在米11年で得たアメリカンミュージックのエッジと柔軟さを併せ持つギタープレイヤー。1998年よりバークリー音大に留学。
当時ボストンのジャズ/ファンク・シーンの中心地であったウォーリーズ・ジャズ・カフェにおいて、日本人初のレギュラー・ギタリストに抜擢され、Soulive/Lettuceメンバーたちとのセッションを経験。また自己のバンドとしてdoobを立ち上げ、ドイツのレーベルInphusion Musicからリリース。LTJブケムなど からも高い評価を得る。2003年からロスに活動の拠点を移し、ジェイミー・フォックスのバースデー・パーティーのバンドに参加する機会を得る。2009年帰国。早くも各方面のプロデューサーからの信頼を集め、ツアー、レコーディングと多忙を極めている。主な競演アーティストはリトル・リチャード、ローリン・ ヒル、リンジー・ローハン、エイドリアナ・エヴァンス、アリー・ウッドソン、スティービー・ワンダー、パティー・オースティン、ソウライブ、グルーヴ・コレクティブ、ジョン・チカレリ (U2/フランク・ザッパ)。国内では村上ポンタ秀一、 TOKU、日野賢二、JUJU、スガシカオ、Chara、Jasmine、May J、露崎春女、等。
中嶋錠二 (ピアノ)
1981年11月19日、青森県八戸市出身。幼稚園の時にクラシックのコンサートを聴き、ピアノに興 味を持ちそれから高校までクラシックピアノを学ぶ。尚美学 園大学ジャズ&ポップスコースに入学。坪口昌恭氏に師事し、ジャズピアノを学び影響を受ける。成績優秀者として、卒業演奏会で演奏をする。大山日出男、梶原まり子、小杉敏、金子健、藤井学、安藤 正則、類家心平、土濃塚隆一郎、国貞雅子、木村由紀夫、Breeze、などと共演。佐藤有介率いる、オリジナルバンド『girafe』に参加。その他にも、尺八や和太鼓などの和楽器との演奏もしてい る。いくつかのジャズヴォーカルや和楽器とのCDアルバムに参加。現在、都内などのジャズバーやライブハウスで、ジャズのライブを中心に活動中。
Kott
kyoto experimental band。
粉川心、岡田康孝、森下周央彌、田名さくらの4人からなる音像は、構築と即興の相反性の中に美しい心景から、混沌の狂気まで強烈な振り幅を持ち合わせ、聴衆を意識の旅へ連れて行く力を持つ稀有なバンドとして高い評価を得ている。
2022年前身となるピアノトリオを結成。
2023年6月1st ALBUM「kott」をリリース。全国40ヶ所以上のハイエースツアーを決行。
結成一年目にして異例のfujirock出演をはじめ、各地フェスへの出演、UKの実力派シンガーKAY YOUNGとのコラボライブや、美術館でのコンセプチュアルなイベントも行う。更に今後は海外公演も控えており、世界のアート、音楽シーンを常に視野に持ち活動している。
[X] https://twitter.com/kott_japan?s=21
[Instagram] https://www.instagram.com/kott_japan/
キツネの嫁入り
マドナシ、ひさよ、北村信二、伊藤拓史、福森KOHEI、佐々木諒
2006年より活動開始。gyuune casetteより1st Album「いつも通りの世界の終わり」、2ndAlbum「俯瞰せよ、月曜日」、P-VINE RECORDSより3rdAlbum「死にたくない」、4th Album「ある日気がつく、同じ顔の奴ら」、2021年 5th Album「Just Scratch The Surface」をリリース。歌・ギター・ピアノ・ドラム・ベース・サックスの編成を基本に、2024年からトランペット(バイオリン)も加わり、プログレ・ジャズ・ロックを基調とし変拍子を取り入れた音楽を展開。主催イベント「スキマ産業/スキマアワー」では、廃校・ライブハウスを舞台に、UA、ジム・オルーク、THA BLUE HERB、山本精一、大友良英、向井秀徳、トクマルシューゴ、高野寛、二階堂和美、キセル、石橋英子、タテタカコ、predawn、テニスコーツ、コトリンゴ、MUSIC FROM THE MARSといった多種多様なアーティストを招聘し続けている。2021年「dodone」MUSIC VIDEOが、世界4大アニメフェスオタワ国際アニメーション映画祭の特集プログラム”New Tool Who Dis? Tactility in the Digital Age”選出、プラハのPrague Music Video AwardsでBest Asian Music Vide受賞。
Masaki Tamura(Do it JAZZ! / KJCC)
DJ / Architect
18年目を迎える京都を代表するJAZZイベント「DoitJAZZ!」を主宰。ホテル・ラウンジのサウンドサポートも行う等、京都を中心に全国で活躍。Gilles Petersonがスタートしたラジオステーション”Worldwide FM”の 京都サテライト”WW KYOTO”のDJを5年間担当し、海外ラジオへのMIX提供や楽曲制作、また一級建築士としても空間設計を行うなど活動は多岐にわたる。配信番組の制作、野外フェスやホテルでの公演、アートエキシビジョンを手掛ける、「Jazz」と「京都」をフィルターにして活動するクリエイティブ・チーム”Kyoto Jazzy Creative Council(KJCC)”を運営。また日本発のインディペンデントラジオ「Tsubaki fm」京都支部を担当し、シーンの音楽を幅広く発信中。近年ではJazzy Sport KyotoからJazzに特化したMix CD 「POWER JAZZ」、トラックメイカー名義の「Mark N」としてコンピレーションに参加するなどリリースを重ねる。
DoitJAZZ! WEB : http://www.doitjazz.jp/
Soundcloud : https://soundcloud.com/doitjazz
Shunpuri
1997生
KYOTO CLUB METRO所属。
DJ。CLUB METROにてVJ,HSMRとタッグを組み異次元空間でフロアを魅了するダンスパーティー”atraktor”を主催。
湿度高めなDeepHouseやBeatdown、ファンクネス溢れる生音などブラックミュージックをメインにプレイ。
ノンミックスやピッチにこだわらないグルーヴ感に着目することで独自のスタイルを確立。
フロアと人想いに渾身の1曲を入魂。
適材適所で安定感のあるプレイでシーンから支持を得る。