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(土)
BOTTO NIGHT
Act:
SHINICHI OSAWA
チョモ(どんぐりず)
JUN INAGAWA
ntank
極限まで落としたライトと忖度ゼロの我が儘スタイルのDJプレイ、徹底して音に没入するための空間を演出しニュースタンダードなフロアをMETROに創り上げた「BOTTO NIGHT」、台風での延期からの代替開催が決定しました!
クラブ創成期の初期衝動を体現するようなカッティングエッジな夜をクリエイトするのは、今回もMONDO GROSSOの大沢伸一、そして大沢伸一と合体してスタートしたユニット「DONGROSSO」リリースのニュースも大きな話題となっている どんぐりずのチョモ、カルチャーシーンの寵児にしてDJとしても活躍するJUN INAGAWA、さらに地元よりMAVE主宰ntankも加わり、シーンの先頭をひた走りながら実験を止めない彼らの仕掛けるリアル・アンダーグラウンド・パーティーは要体感です!
ARTIST INFO
大沢伸一 SHINICHI OSAWA
音楽家、作曲家、DJ、プロデューサー。国内外の様々なアーティストのプロデュース、リミックスを手がける他、広告音楽、空間音楽やサウンドトラックの制作、アナログレコードにフォーカスしたミュージックバーをプロデュースするなど幅広く活躍。2017年にアルバム『何度でも新しく生まれる』でMONDO GROSSOを再始動。最新作『BIG WORLD』では坂本龍一、満島ひかりが参加した「IN THIS WORLD」など豪華アーティストとの変幻自在のコラボレーションが話題となっている。おもなサントラ担当作品にTVアニメ「BANANA FISH」、蜷川実花監督映画「ダイナー」。
https://www.shinichi-osawa.com
チョモ(どんぐりず)
Jun Inagawa
イラストレーター / DJ。漫画・アニメへの憧れを胸に抱きつつ日本で生まれ育ったのち、中高生時代をアメリカ・カリフォルニアで過ごす。環境の変化によって生じた孤独な時間の中で自身の美学と向き合い続けたのち、ストリートカルチャーとの出会いを機にイラストレーターとしての才能が開花。以後、ファッションブランドとのコラボレーションなどを重ねたのち2018年に帰国、活動拠点を東京に移す。
2019年にDIESEL ART GALLERYで開催された自身初となる個展「魔法少女DESTROYERS(萌)」では、Jun Inagawaの美学や趣向を鏡映しにしたイマジナリーフレンドでもある”OTAKU HERO”像をビビッドに表現し、以後続く数々のプロジェクトやアニメーション作品などへ多角的に投影していく。
また、2020年代よりそれまで続けていたDJ活動をアートフォームとしてさらに深化させるべく、幼少期から耳にしていたエレクトロやテクノ、レイヴ・ミュージックをジャンルレスに融和させるスタイルに先鋭化。以後、東京のアンダーグラウンドなベニューを中心に各所で毎週数々のギグを繰り広げている。
さらには、2022年以降自身の愛するエレクトロニック・ミュージックを血の通った形で体現すべく、ユニット・Frog 3を結成。マイペースながらも水面下で着々と音楽家としての道も歩み始め、ボーダーレスな活動を加速させていく。
2010年代から2020年代にかけて幾度となく大きな変化の渦に巻き込まれたJun Inagawaは現在、既存の「Jun Inagawa像」を打破し、さらなるクリエイションの可能性を探るべくインディペンデントな精神性に基づく新たな表現を模索中。近日中に複数の大きな発表を控えている。
ワールドワイドなスケールからミクロな美学までを純真さとともに網羅する、クリエイターとしての冒険心に溢れたネオ・ギーク
ntank(MAVE)
2000年さいたま市生まれ。京都を拠点として活動するDJ。
拠点としている京都だけでなく東京や、名古屋など様々なエリアのクラブイベントやフェスにてプレイを重ねている。最近では、Hong Kong Community RadioにMixを提供した。また、自身のパーティー”MAVE”を京都West Harlemにて主宰。日本各地からゲストを招聘し、ダンスミュージックを主軸にバラエティのあるパーティーとなっている。