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(月)
Toriba Coffee Kyoto 2years anniversary <Day2> freedom dictionary presents 「日本選曲家協会集会」&「革命舞踏会 in 京都」
【第1部:日本選曲家協会集会 】
16時〜19時
選曲家協会会員の選曲
かけて売る聴いて買う
選曲家私物レコードレコード、グッズ、書籍販売日本音楽選曲家協会
入会希望者歓迎
入会手続きブース設置
飲食店数店オープン
【Talk Show:日本選曲家協会トークセッション】
19:00〜20:00
TALK:
桑原茂一×田中知之×大沢伸一 × 沖野修也(リモート出演)
【第2部:革命舞踏会 in 京都】
20:00〜
LIVE:
立花ハジメとHm
選曲:
桑原茂一
大沢伸一
田中知之
2025年2月に2周年を迎える"トリバコーヒー京都"が今年は2/23(日・祝前日)@WORLD京都、2/24(月・祝日)@京都CLUB METROの2日間に渡って開催!!
Day2となる2月24日のMETRO編は、freedom dictionary presentsとして、夕方16時からの第1部「日本選曲家協会集会」と、20時からの第2部「革命舞踏会 in 京都」の2本立て!日本のクラブカルチャーの礎を作ったと言っても過言では無い「日本音楽選曲家協会」のメンバーによる秘蔵レコードなどのフリーマーケットや音選協の創設者桑原茂一氏と、メンバーの田中知之氏、大沢伸一氏による「選曲」についてのトークセッションを予定。
また音選協による伝説的イベント「革命舞踏会 in 京都」では、同じく音選協メンバーでもある"立花ハジメとHm"のライブパーフォーマンスを始め、桑原茂一氏、田中知之氏、大沢伸一氏それぞれの日本を代表する選曲家の珠玉のプレイが披露されます。
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「日本音楽選曲家協会」を知っていますか?1986年に桑原茂一氏により設立され、「選曲」の可能性を追求した団体です。錚々たる面々がメンバーとして登録されており、そこからDJをはじめとした音楽活動、アートの世界に羽ばたいた人が数多くいます。
時代は、DJの時代になり、デジタルの時代になり、選曲と言う言葉はあまり意識されなくなってきたような気がします。
しかし、今から10年前に、「GINZA MUSIC BAR」をオープンした際に、レコードをかける人間を「SELECTOR」と呼び、その場所を「DJブース」とは絶対呼ばせないということを徹底しました。このこだわりが大きな意味を持っていたことは、今や世界中で「MUSIC BAR」と言うお店がどんどん増え続けていることで気付かされる事になったのです。そして、「選曲」が大きな意味を持つ事にも気づきます。
日本を代表するDJ、田中知之氏と、大沢伸一氏は、DJと選曲の違い、そしてその認識を持つことの大切さがわかっている数少ない「選曲家」と言えると思います。
そのお二人が担当する「Freedom Dictionary No.222」は、奇しくも、このタイングで発売です。ぜひ、ご一読いただいた上で、この日を楽しんでいただけたらと思います。
Nobuhiro Toriba
【TORIBA COFFEE KYOTO】<11:00〜19:00>
〒606-8374 京都府京都市左京区難波町226
https://www.instagram.com/stories/toriba_coffee_kyoto/?hl=ja
ARTIST INFO
立花ハジメ
1951年東京生まれ。1974年にグラフィックグループ「ワークショプMU!!」に参加。1973年、来日したデヴィッド・ボウイの後を追って渡英。1976年、自身がリーダーとバンマスを務めるプラスチックス、そのファーストシングルが英国ラフトレードより発売、一気に世界デビューを飾る。1980年、ビクターよりフルアルバムをリリースしてメジャーデビュー。1981年アイランド・レコードよりアルバム『WELCOME BACK』を全世界リリース。1980年より全米・全欧を含めたワールドツアーを行う。バンド解散後、ソロデビュー。1982年にはサクソフォン・カルテットを中心としたソロアルバム『H』『Hm』をリリース。その後1984年には『テッキー君とキップちゃん』、1985年『太陽さん』をリリース。1986年には映画『ラスト・エンペラー』に通訳役で出演し、銀幕デビューを飾る。1991年にはグラフィック・デザイナーとして第35回ADC最高賞受賞し、同時にアルバム『バンビ』をリリース。1992年には個展「タイポグラフィー」を開催し、画集『タイポグラフィー』をリリース。1993年には展覧会『立花ハジメとDEPT』展開催。1995年にはMacintosh用グラフィックソフト「イラストレーター」のプラグイン・モジュール「信用ベータ」をリリースし、四谷P3にて個展『アプリケーションツアー』を開催し、同時に画集『アプリケーションツアー』をリリース。1997年、バンドLow Powersを結成し、アルバム『Low Powers』をリリース。1998年には恵比寿P-Houseにて『リトグラフと活版印刷とプリントアウトと立花ハジメとP-Houseと』を開催。2002年、プログラミングのグループ展「TENDJAVa」に参加し、アルバム『The END』をリリース。2013年にはアルバム『モナコMonaco」を完全限定USB版にてリリース。2019年、新バンドHm(ハーマイナー)を結成、各所でライヴ。2021年には一気に結成50周年、ひとりプラスチックスとしても活動再開中!!
大沢伸一 SHINICHI OSAWA
音楽家、作曲家、DJ、プロデューサー。国内外の様々なアーティストのプロデュース、リミックスを手がける他、広告音楽、空間音楽やサウンドトラックの制作、アナログレコードにフォーカスしたミュージックバーをプロデュースするなど幅広く活躍。2017年にアルバム『何度でも新しく生まれる』でMONDO GROSSOを再始動。最新作『BIG WORLD』では坂本龍一、満島ひかりが参加した「IN THIS WORLD」など豪華アーティストとの変幻自在のコラボレーションが話題となっている。おもなサントラ担当作品にTVアニメ「BANANA FISH」、蜷川実花監督映画「ダイナー」。
https://www.shinichi-osawa.com
田中知之 (FPM)
音楽プロデューサー/選曲家として国内外で活躍。
FPM名義で8枚のオリジナルアルバムをリリース。多数のアーティストの楽曲プロデュースや、布袋寅泰、東京スカパラダイスオーケストラ、UNICORN、サカナクションなど100曲以上のRemixも手掛け、TVCM音楽、全米映画や海外ドラマ、演劇作品への楽曲提供も多数。
DJとしては、国内の有名フェスは元より、米国のコーチェラ・フェスティバルなど海外の有名フェスへの出演経験も多数。
各種商業施設やエンタテインメント・コンテンツの音楽~音響ディレクションも手掛け、東京2020オリンピック開閉会式、パラリンピック開会式では音楽監督を務めた。2022年より洗足学園音楽大学”音楽・音響デザインコース”の客員教授に就任。