京都市立芸術大学美術学部環境デザイン科卒。1984年アーティスト・グループ 「ダムタイプ」創設メンバーとして活動に参加。以降、ダムタイプのパフォーマンスやインスタレーションの制作に携わり、映像、照明、グラフィック・ デザイン、舞台装置デザインなどを手がける。個人的な活動としては、 1990年ダニエル・リベスキンドのディレクションによるオランダの都市プロジェクト『STADSMARKERING-GRONINGEN』に浅田彰との共同制作 で参加。1999年坂本龍一オペラ『LIFE』の映像を担当。2001年バレンシア・ビエンナーレ(スペイン)にて中谷芙二子との共同制作インスタレーション 『IRIS』発表など。2002年度京都市芸術新人賞受賞。
広島生まれ、京都在住。 98年、Sublime Recordsよりアルバム「unrest」でデビュー。テクノ、ジャズ、フュージョンが複雑に融合したかのような独自のサウンドが評判となる。その後、99年「opa*q」、01年「red curb」をリリース、新たな電子音楽の担い手として多くのアーティストから賞賛され、矢野顕子、UA、Great3などの楽曲プロデュース、また、くるり、竹村延和、コールドカット(UK)など多数のアーティストの曲をリミックスするなどジャンルを越えたコラボレートを実現。 Fuji Rock Festival、RISING SUN ROCK FESTIVAL、くるりpresents 百鬼夜行などをはじめ、フランス、ドイツなどのフェスティバルにも参加。 現在ニューアルバムリリースの準備中。