昭和6年東京生まれ。昭和27年、『文学界』に詩を発表して注目を集め、処女詩集『二十億光年の孤独』を刊行、みずみずしい感性が高い評価を得る。いまや現代を代表する詩人のひとり。おもな詩集に、『日々の地図』(読売文学賞受賞)、『ことばあそびうた』、『定義』、『みみをすます』、『よしなしうた』、『世間知ラズ』、『モーツァルトを聴く人』などがある。また、絵本『けんはへっちゃら』、『こっぷ』、『わたし』や、日本翻訳文化賞を受賞した訳詩集『マザーグースのうた』、スヌーピーでおなじみの「ピーナッツ」シリーズの翻訳、その他、脚本や写真、ビデオなどさまざまな分野で活躍している。
「潤・咲咲豪e池一郎」錫鮠鹿
作家。1966年生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(『東京夜話』に改題)刊行。2000年、初の長篇 『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。2004年『プラネタリウムのふたご』、2006年『ポーの話』、2007年 『みずうみ』が、それぞれ三島賞候補に。その他の小説に『トリツカレ男』『雪屋のロッスさん』、エッセイ・対談に『人生を救え!』(町田康 共著)、『その辺の問題』(中島らも 共著)、『いしいしんじのごはん日記』など。現在、三浦半島の三崎と京都に在住。
世界の青春叢書
『ヤーディ』
著:ヴィクター・ヘッドリー
訳:荏開津広
発売中/1,575円
TRANSWORLD JAPAN INC.
東京生まれ。執筆、翻訳、DJ。東京藝術大学、多摩美術大学非常勤講師。著作に『人々の音楽について』(EDITION OK FRED)、『ロック・ピープル101』(新書館/共著)など。「onestoneinsidetheshoe」、「DEATH IN BASEL」などアート・プロジェクトへの参加。HAIR STYLISTICS VS EGAZEEとして「BEAT SO BOP」などの楽曲制作も行ってきた。
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80s PUNK,NEWWAVE,TECHNO,NOISE INDUSTRIALをルーツとし、89年よりテクノ・シカゴ・アシッドハウス系DJとしてスタート。同時期にエレクトロ、ヒップホップ、レア・グルーヴ、ジャズファンク、スカ、ダブ、バングラビート他・・・あらゆる音楽を吸収。キャリア約20年、新譜は勿論、旧譜掘り起こし、ビート、グルーヴハンティングを身上とし、自作のリ・エディットやオリジナルトラックも「アナログ・ダブプレート」を含め投入。基本アナログ100%スタイル。様々な現場によって異なるスタイルは現在、ダブステップ・グライム専門パーティー [DUBSTEP RUDE] と80sエレクトロ、フリースタイル、エディット、ACID、ゲットーサウンド系パーティー [HOBO] を主宰し、辺境ダンスミュージックをプレーするDJ別名義Marginalman もある。また、藤本修羅とのインダストリアル・ユニット[D・D・S]、マッドタイガー・ポンとの[INUパラダイス]も不定期に活動。作品関係では【TUTTLE & DYNAMO LABORATRY】としてアルバム「大日本昆虫記」、ゲームソフト“パラッパラッパー”一作目の全トラックの制作や<河内屋菊水丸>のバングラ・リミックスなどが過去にあり、<エレクション><T2R><DAMAGE><GEBO>のリミックス・トラック提供など。今年初夏にはダブバンドRATVILのリミックスがゴストラッドとスプリットで12inchアナログカット予定。Marginalmanとしては<ROMZ>サブレーベル<HONCHO SOUND>より、MIXCD“やってられるか此畜生”、“あ・き・ら・め・る・”をリリース。今年2月にはブラックスモーカーからもDJ TUTTLE名義でのMIXCD“Worn-Out Shoes”もリリースする。ミナミの四ツ橋沿い交差点地下に2008年12月12日レコードショップ「Marginal Records」をオープン!WEBショップ<http://shop marginalrecords.net>今年2010年はそのレコードショップ「Marginal Records」母体として念願の自主レーベル”NODE “をサイケアウツGの大橋アキラと4月よりスタート。第一弾は西日本のみの新進気鋭アーティスト達によるコンピレーション。
S57.she luv it.