映画監督。1934年生まれ。『くの一忍法』で1964年に初監督。その後、東映にて『893愚連隊』『日本の首領 野望編』『新極道の妻たち』など、数々の映画を監督。ヤクザ映画からエロドキュメント、女性を繊細に描いた映画まで、そのジャンルは多岐にわたる。1987年に大阪芸大の教授となり山下敦弘などを育てた。毎週水曜日の夕方、KBS京都で『中島貞夫の邦画指定席』も放送中。
<http://d.hatena.ne.jp/hankinren/>
官能作家。第一回団鬼六賞大賞を「花祀り」にて受賞。京都女子大学文学部中退後、映画会社勤務などを経て「藩金蓮」名義でAV情報誌を中心にレビュー、コラム等を執筆。現役バスガイドでもある。ブログ「歌餓鬼抄」
ドキュメンタリー映像作家。1986年生まれ。2007年8月に、日本で初めての秘宝館ドキュメンタリーDVD『昭和聖地巡礼〜秘宝館の胎内〜』をリリース。自主制作映画にも関わらず各シーンから反響 を呼ぶ。2008年に上京、フリーカメラマンとして活動しつつ2010年5 月にドキュメントDVDマガジン「メイコグ」を発刊。4ヶ月毎に発行している。 最新作(メイコグ3号)はバイブのドキュメント『すいっちん〜バイブ新世紀〜』。
¥1,500 ドリンク代別途
※前売りメール予約→ticket@metro.ne.jpでも受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。
<http://www.hoodtality.com>
2004年10月12 日、日本一の桃の里である山梨県東八代郡一宮町が、石和町、御坂町ら5つの近隣町村と合併し笛吹市となる。 stillichimiya(スティルイチミヤ)は、その理不尽な合併に反対した9人の若者によって起きたムーブメントである。中心メンバーは、ソロとし ても活動する田我流(でんがりゅう)、MMM、Young-G、BIGBEN。また、Young-GとBIGBENのプロデューサー・デュオ=おみゆき CHANNELが、独特の一宮ワールドミュージックとも言うべきサウンドを奏でている。これまでに、「一宮町合併反対音頭」を含む1st album「stillichimiya」の配布、そして2006年2nd album「One Peach」、2007年ミックス・アルバム「Place 2 Place」、2008年には田我流(でんがりゅう)のソロ作品集「JUST」を発表。2009年には近年制作していた楽曲を一枚のEPとして編集するこ とに着手。クルーとしては「One Peach」以来となる最新音源集「天照一宮」として、2009年5月にMary Joy Recordingsより発表する。またCREW随一のFREESTYLERのPONYがUMB FINALに出場。惜しくも優勝者、鎮座 DOPENESSに敗れるものの同大会のベストバウトとうたわれる活躍を見せた。そして2010年、長い製作期間を経てじっくりと作られたおみゆき CHANNELの1st ALBUM『おみゆきさん』が2010年3月に発売。また同年四月には前述のPONYの期待の1stアルバムを発売。さらにCREWとして今日本映画界で 多大な注目を浴びる存在であり同じ山梨県出身の映画監督、富田克也の最新作『サウダーヂ』(2011年公開予定)にも出演、現在撮影が進んでいるが既に水 面下で新たな波紋をよび始めている。STILLICHIMIYA は今現在も一宮を独立国家とするため常に企み続けている。いずれは地方行政をも動かし、都市中心型の経済からの脱却から真のインデペンデントを目指し全国 の田舎町の新しいモデルと成りうる可能性を模索しつつ、さらにこのMOVEMENTを大きくして行くであろう。
我凡、アグラ神楽、DJ SHINCARの参人により2001年に結成。
2MC1DJというHIPHOPの最もオーセンティックとされるスタイルから放たれる志磨参兄弟の音楽の特徴、それは“和”を拝借するのではなく、“和”を物にしたサウンドプロダクションである。
本人達も大の好物である黒人音楽に対する日本人としての敬意を込めた表現として“和”を意識させるサンプリング、言葉使い、歌い回しで志磨サウンドを追求、提示。日本人の血と海外の奏法が生み出したその音楽に初見の人々は圧倒され頭で考える余裕すら失うほどに虜にされてしまう、それが本人達自ら称する「志磨サウンド」である。
2009年よりハルク大西(ギター)、OCYA(ベース)、KOMAKI(ドラム)、柴田康平(サックス)、亜児(三味線)という全く趣味趣向の異なる強者を新たな志磨サウンドのオーケストラとして招集。
7つのブレインとグルーヴをフル稼動させた新生志磨サウンドは、活動フィールドとリスナーの拡大を遂げ2009年7月、「ASAHI SUPER DRY THE LIVE」において、WEB投票によるアマチュアLIVE枠争奪戦で圧倒的なパフォーマンスをもって見事、堂々の一位通過という結果に。本番のZEPP東京でのLIVEでは2000人ものオーディエンスが志磨参兄弟の拍子に酔いしれた。そして遂に2010年、志磨悲願のFUJI ROCK FESTIVALに出演し、国外の音好きにもその存在を見事に提示した。
ROCK、JAZZ、FUNK、HIPHOP、REGGAE etc...
安易なジャンルレスを繰り返す現代MUSICを尻目に、様々な音楽の深い核融合を常に実験し、己のサウンドに昇華させ、人々に日本独自の音楽の素晴らしさを伝える事を忘れない。
「ミュージシャンとオーディエンスが共有する音楽」を信念に、ここ日本で志を磨く7人のサムライ。日本が生んだSOUL MUSIC、それが志磨参兄弟である
ぶれないヒップホップスタンスと絶妙なバランスとを誇る京都、滋賀の同世代を中心としたMC,DJ,TRACK MAKER達からなる総勢16名の大所帯のHIPHOP集団"BONG BROS"の構成員MIC担当。HIPHOP愛に溢れ、VIBESに満ちたBONG BROS随一のPUBLIC ENTERTAINER。時にBring-dem-beros名義でLIVE DJもこなしてみたり。フットワーク軽く今も尚、初期衝動のまま突っ走り続け、マイクを握れば常にハイテンションで現場狭しと暴れ回る。2010.10.6にはBONG BROSとしてクルー初となるアルバム「VIRGINAL DISCHARGE」を投下し、これまで培った煙まく哲学を全国各地に振りまく。
<http://brain-co.jugem.jp/>
某年、近畿圏にて活動。 BLACK MUSICからインスパイアされたものを自分なりに表現、追及中。 近畿圏各所で多くのLIVE PAINTNGをこなし、アートを通じてリンクした音楽アーティストのCDジャケットや、その他フライヤー、ポスター等のDTP、さらに写真、映像などの撮影、作成等、幅広いスタンスで数々の作品を残す。 ごくたまにDr.OLDCHILD名義でTRACKとかも作る。『脳is arts.』の中心人物。
東京都の青少年育成法が条例として可決された。そのあおりを受けて、ヴィレッジヴァンガードなどの大手本屋ではエログロ系の本を完全に撤去。自主規制に走った。そして京都でも同じような条例が可決されようとしている。どんどん端に追いやられる「性的な表現」。しかしそんな流れとは逆に、ネット上ではどんどん無修正動画がはびこっている。見えるところだけ規制をかけるというセコさのみが見える結果はもはやわかりきっている。現代におけるエロスとは何なのだろうか。今こそ先人と語り尽くすべきである。ササタニーチェ最新作であり、男性の性倒錯、女性のオナニーとは何かを問う、日本で初めてのバイブのドキュメント映画『すいっちん~おくがふかい、バイブしんせいき~』を上映。そして今を代表する映画監督・山下敦弘などを育てた映画界の巨匠であり生き字引・中島貞夫監督を迎えてトークショーを開催。『新極道の妻』や『制覇』などの娯楽映画で知られている中島監督だが、実は『セックスドキュメント エロスの女王』『セックスドキュメント 性倒錯の世界』などの性に関するドキュメントを1960年代の時点で撮り続けた人でもあった。世の中がオープンになり、エロいとされることが近くなったと言われている現代。はたしてそれは本当なのだろうか。戦後日本映画史を駆け抜けた中島貞夫監督、団鬼六賞を受賞した官能小説家・花房観音をゲストに迎え、戦後から現代にかけて、日本のエロスがどのようにして変わって行ったかを語りつくす。また今回のイベントではお客との質疑応答、対話時間を多く設ける予定である。