<http://www.myspace.com/kihiranaoki>
<http://www.socialinfection.jp>
音をジャンルで分類することの無力さに気づかせてくれるDJ。パンクのカオス感やレゲエの精神性さえもエレクトリックダンスミュージックとして表現できる、日本では希少なDJである。その独自性はパーティーに対するストイックな姿勢から生まれる。「DJという前に、その場の一員でありたい」と語る彼は、常にフロアとブースの接点を探す。そこにオトを打ち込んで“壁”を壊し、どこにも中心のないネットワークをつくる。そして空間全体が自律的に動き出すのを感じたら、最後に“発火装置”に点火して、自身も流れに身を任せる。彼が発するグルーブとは、実は新たに生まれつつあるコミュニティーが、自ら歓びに震えて発する叫びなのである。
<http://jumps.kill.jp>
1982年よりシリーズ・イベント“JUST A BEAT SHOW”を主宰し、2002年までの20年間に300回開催。
自身のバンド the JUMPSは、1985年より活動をスタートさせ、翌年にはブルーハーツ、レピッシュらとオムニバス・ライブ・アルバム『JUST A BEAT SHOW 1986.3.8 YANEURA』を発表し、その後も数多くのCD、ビデオをリリース。しかし、社会変革のための新たな武器を手に入れるため、2004年1月に活動休止を宣言し、翌年ロースクールに入学、そして2009年司法試験合格。2010年末より、環境問題や行政訴訟を通して、若い世代の感性を反映する社会の実現を目指すロック弁護士として活動を開始し、この8月、the JUMPSも再始動した。現在、クライメットJ・弁護団の1人として、イベント“climate-J stand”を主宰し、連続的に開催中。
<http://djaiakatamaii.blog2.fc2.com/>
京都在住、DJ、2000年D&BのDJとしてキャリアをスタート。2004年渡航先のロンドンで、techno / click houseに出会い衝撃を受ける。帰国後の2005年より、エレクトロニカアーティスト、PsysExの主催するshrine.jpの所属DJ「DJ A.I.」としてtechnoを主体とするDJ活動開始。現在minimal/technoパーティー「Angle」、UNDERGROUND MUSICパーティー「NIGHT TIME HIGH」オーガナイザー兼DJ。別名義で「TAMAI-I」としてBreak Beats/disco dubのDJとしても活動中。過去から現在様々な音を渡り歩いてきた経験から繰り出されるグルーブは必見。京都UNDERGROUND MUSICシーン最重要DJの一人。