<http://www.residentadvisor.net/dj/efdemin >
2007年5月にDialから1stアルバム"Efdemin"をリリース。一方では、Bpitch Control、Dessous、Morris Audio、AUS、Brut!などのレーベルからリミックス作品を次々に発表、2007年はPhillip Sollmann a.k.a. Efdeminにとって一躍その名をシーンへと知らしめる年になった。彼の初期の作品はTheo Parrishの影響を強く受けたアブストラクト・ハウスへと焦点をあてていたが、アルバムリリースの頃から、彼の独特のディープな世界観を壊すことなくオールドスクールの香りを現代的にアレンジし、より機能的なアプローチへと変化させ、耳の肥えたテクノファンをも唸らせた。続けて2008年には、フランクフルトのテクノ総帥Sven Vathの主宰するCocoon Compilation Hへの参加をはじめ、自身初のMix CD となる”Carry on - pretend we're not in the room”をベルギーのCurle Recordingsよりリリース。2010年には、満を持してDialからアルバム"CHICAGO"をリリース。Resident AdvisorやDe:Bug,Groove Magazineといったエレクトロニックミュージックの名門メディアにおいて取り上げられた。深遠で精密な楽曲群をこまやかに折り重ねていく彼独特のDJスタイルは、あたかも感覚を呼び起こしていくかのようで、まさに覚醒的。聴く者を魅了し、中毒性が非常に高い。ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の招聘アーティスト。
<http://soundcloud.com/ryoma-sasaki>
トラックメイカー 90年代初頭より本格的に音楽活動を開始。現在、数多くのイベントで主にLive P.A./Actとして活動中。
これまでにカナダのレーベル・Dirty Worksより、チャートで上位を獲得し、長期にわたってテクノチャートにチャート・インするロングラン・ヒットを記録したアルバム"Calling of Amon"をはじめ数作の楽曲をドロップ。2009年よりレコードショップ・Transit Records Kyoto(河原町丸太町上ル)を運営。2011年、自身のヴァイナル・レーベルTR- KyotoよりDetroitの伝説的House Act・Terrence ParkerのBeautiful Life(Ryoma Sasaki Remix/DJ iToy Remix)をリリース。本年1月にはレーベルの第2弾ヴァイナル作品として、自身の作品"Transit EP" (Tagtr〓umer〓 Remix収録)をリリース。2011、12年、13年と3年連続でベルリンをはじめドイツでのDJツアーを行い、ベルリンの著名レーベル・Lebensfreude Records主宰のイベントに参加。さらに本年3月、8月にはテクノ・ミニマル系最高峰クラブのTresor. Berlinに出演し、精力的に活動を展開している。
名門レーベルDialからアルバム'Chicago'をリリースし、自身のレーベルNaifからはNina Kraviz、BodycodeのEPをリリースするなど、新世代ジャーマン・テクノを牽引し続けるPhillip Sollman a.k.a EFDEMIN。ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川の招聘アーティストでもある彼のロングセットが京都メトロで実現!
共演に、前回のイベントUNDERMINEでも観客を沸かせた、京都と世界のアンダーグラウンドを繋ぐTransit Records KyotoのオーナーRyoma Sasakiを迎える。