”サディスティック・ミカ・バンド”オリジナルメンバー。脱退後も”カミーノ””バンブー”他、日本ロック黎明期を支えた伝説的ベーシスト。1977年LAに移住。L.Aではイアン・マクレガー・バンド、ボニー・レイット・バンド所属。1988年ソロ・デビュー作『ピカレスク』、90年アルバム『ヒューマンタッチ』をリリース。『ピカレスク』はロック専門誌で年間ベストアルバムに選ばれる。福山雅治等、プロデュース活動も精力的に展開。近年は奥田民生のソロ活動を支える。
ミュート・ビート、メロンでの活動を経て1988年渡英。プログラミングでソウル・II・ソウルに参加。世界的に流行した”グラウンド・ビート”の創始者として世界的認知を得る。1991年、シンプリー・レッドに加入。同年リリースのアルバム「スターズ」は全英チャート1位を12週間記録。その他デペッシュ・モード、ビョークではリミックスを、シニッド・オコナー、ネナ・チェリー、マッシヴ・アタック等ではプログラミング・アレンジを担当。近年、日本国内でも活動し、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』テーマ曲を担当の他、CX『新堂本兄弟』では堂本ブラザーズバンドのドラマーとしてお茶の間にも認知される。
サディスティック・ミカ・バンドの初代ベーシストにして、プロデューサー、作曲家としても日本ロック黎明期を支えた伝説的ベーシスト「小原礼」、ミュート・ビート、メロンでの活動を経て1988年の渡英後ソウル・II・ソウルに参加し、世界的に流行した”グラウンド・ビート”の創始者として脚光を浴び、シンプリー・レッドのメンバーとして大活躍した世界的ドラマー「屋敷豪太」の二人による新ユニット『The Renaissance(ザ・ルネッサンス)』がアルバムをリリース!二人は帰国後も日本の音楽シーンの中心で活躍を続け、小原礼は坂本龍一のツアーへ参加、福山雅治などのプロデュースを行なう一方、近年では奥田民生のバンドのレギュラー・メンバーとして活動、屋敷豪太も帰国後は藤井フミヤ、槇原敬之、スガ シカオなどのレコーディングやライヴで活躍するドラマーであり、プロデューサーとしても高い評価を受けるなど、日本のロック・レジェンドであり、海外でも大活躍し、さらに今のJ-POP&J-ROCKシーンに大きな影響力を持っている傑出したミュージシャン同士が組んだ夢のコラボレート!ワールドワイドに活躍したレジェンド達によるJ-POP&J-ROCKの良心と、世界基準のグルーヴが結びついたThe Renaissanceの音世界、耳の肥えたユーザーをも十二分に満足させられる深みのある唯一無二のサウンドをご堪能あれ!
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【The Renaissance『Renaissance 1er』へのコメント】
■大沢伸一
音楽に生きて、音楽で遊ぶ」かたひじ張らずに実現、実践されている先輩方の姿勢に最敬礼の気持ちです。ありがとうございます。
■大貫妙子
カッコイイ!!
というのは 中身がともなっていることなんだ。
つねにファースト・コールのベーシストであり
仕事における誠実さと
仕事をはなれたあとのご機嫌なワインの時間も
創る側が楽しくなくては聴く側と共鳴しない
という音楽の神髄をいつもおしえてくれる。
Renaissance 1er おめでとう!
■奥田民生
ルネッサンス、デビューおめでとうございます。
ギターで参加させてもらいましたが、ドラムでもベースでも、バイオリン以外ならなんでもやりまっせ!
■斉藤和義
まずなにより、8曲フルアルバムっていうのがレコード時代みたいで好きです。
A面B面4曲ずつって感じすかね。
当たり前だけど、演奏うま!曲いい!音いい!ギターも鍵盤もうま!ほんで、歌もこんなに唄えたのね!
二人が楽しそうにレコーディングしてる姿が目に浮かぶ!
セカンド待ってます!
■高橋幸宏
小原&豪太くんの二人の初コラボですか。全くそういう感じがしませんね。
今さら二人に語る必要はないでしょう。
「今、やりたい気分をそのままやっただけなんだけれど、ナニカ?」とか言いそうな立ち位置が、らしいって言えばらしいなぁ。
これは、ライブが楽しそう…。
■竹中直人
何だか すごい!聴けば聴くほど染み入ってくる! 軽くて気持ち良くてずしっときて爽快でロマンチックで優しくて男ぽくってチャーミング!! OharaさんとGotaさんに優しく包まれちまう! LIVEに行ったらめちゃくちゃかっこいいだろうなぁ~! くやしぃ~!
■ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)
お二人がこういった形で活動してくださることで、
僕ら世代のミュージシャン達は「ぐえぇ!すげぇ!!」と思わされると同時に「なにくそ!!負けてられねーぞ!!」とも思うわけです。
そうやって、どんどんいい音、いい音楽を継承していけたら、そんなに最高な事はありません。
日本が誇る素晴らしいリズム隊に、心からの敬意を込めて。
P.S. 一曲目、タイトルから笑っちゃいました。
■藤井フミヤ
なんともハモり具合のいい礼さんと屋敷さん。
ふたりでどんな音楽作ったのかなと思ったら、
楽ぅ~な、アダルトぉ~な、リラックスぅ~な、ロックぅ~な、
そんなアルバムを作っちゃったわけですね。
じつにおふたりのミュージシャン人生を感じますなぁ。
■YO-KING(真心ブラザーズ)
軽やかだけど 深い。
渋いけど やんちゃ。
かっこイイっす。
礼さん、オレも「バーディー」とりたいっす。