エンジェル・デラドゥーリアンの声をどこかで聴いたことがあるはずだ。ブルックリンが拠点のバンド、Dirty Projectorsでかつてベース、キーボード、ヴォーカルをこなした彼女の浮遊した歌声は、このバンドを浮き立たせた。Flying Lotus、 Vampire Weekend、 The Rootsらの錚々たるアーティストらとコラボレートし存分にその魅惑的な”声”を提供したのが、エンジェル・デラドゥーリアンことデラドゥーリアンである。『意識を広げたいという望みと、これまで私たちが伝えられてきた意識の限界を越えたところに存在する可能性の象徴を表した』とアルバム・タイトルについて彼女は語る。デビューアルバムの完成を発表したと同時に公開されたM1「A Beautiful Woman」は辛辣な米音楽ウェブサイト「Pitchfork」からBest New Trackを早くも獲得!本作のリリース元は今のLAビートシーンを牽引するBathsそしてFKAツイッグスやデーモン·アルバーンなどの最有力を候補を抑え、 2014年度マーキュリー賞の最優秀賞を獲得したYoung Fathersを見出し今再び復興の兆しを見せているLAの名門レーベル<anticon.>より。長い歴史を持つ<anticon.>が初の女性アーティストと契約を交わしたという事も音楽業界では大変なトピックになっている。
メンバーの地元である京都にて結成された3ピース・バンド。2010年2月にミニ・アルバム「Parables of Fe-Fum」でデビュー。うち2曲が京都FM”α-station”のヘヴィ・プレイに選出され大きな話題を集めると、「ボロフェスタ」「京都大作戦」「都音楽祭」といった人気フェスにも次々と出演。同年11月リリースのライブ会場限定アルバム『10 Days Plus One』を挟み、その後約1年に渡るレコーディング期間を経て、2012年4月にリリースされたファースト・フル・アルバム『Yellow Yesterday』で、日本のインディーロック・シーンでの確固たる地位を獲得。翌2013年4月29日、同郷のバンド”くるり”との共同イベント「WHOLE LOVE KYOTO」を京都KBSホールにて、同年8月からは、シャムキャッツとのスプリットアナログ盤を携えての全国ツアーを敢行、共に大成功を収めた。そして2015年11月、アルバムとしては実に3年7ヶ月振りとなる2ndアルバム「Small Town Talk」を、 ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が主宰するレーベル「only in dreams」よりリリースする。全曲日本語歌詞へとシフトし、京都でのレコーディング後、フロントマンの井上陽介がトロント留学中に出会った、カナダはトロントのソングライター/プロデューサー/エンジニア”Sandro Perri”(I am Robot and ProudやOwen Pallett、Grizzly Bear、Dirty Projectors等の作品を手掛ける)の手によりミキシングされ、マスタリングエンジニアには1stアルバム「Yellow Yesterday」でもおなじみの”Harris Newman” (Wolf Parade、Vic Chesnutt、BRAIDS、Sunset Rubdown、Superchunkなど数多くの良質なインディーバンドを手掛ける)を迎え、超待望の2ndアルバムが完成!!
<http://www.outatbero.org>
<http://youtu.be/4z78JpXLdlI>
<http://youtu.be/3b3KEussnLk>
<http://youtu.be/X9KHZJGGkW4>
FLUID(less than TV)やDalljub Step Clubのメンバーからなる5人組。これまでにArto Lindsay、Jamie XX、Luke Vibert、Anathallo(Anticon)、Pitchtuner (Kompakt)、MY DISCO、envy、MELT-BANANA等のアーティストと共演。2枚のFull Album(CD)をコンテポラリー・マスロック・バンド「nuito」主宰レーベル『studio nuito』より、2枚の7inch(Analog)とEP(CD)を「くるり」等の7inchもリリースしたインディーの名門『Flake Records』よりリリース。それら作品のサウンド・プロデュースをエクスペリメンタル/エレクトロニカ・レーベル『shrine.jp』主宰の電子音楽家「Ken’ichi Itoi」が手掛けている。これまでにイギリス、スペイン、台湾でのツアー公演も行い、さらなる海外ツアーも計画進行中。
元ダーティー・プロジェクターズの才媛「Deradoorian(デラドゥーリアン) 」がその独創性を開花させた初のソロアルバムを携えての来日公演決定!!フライング・ロータスの最新作『You’re Dead!』を始め、ヴァンパイア・ウィークエンド、プレフューズ73、U2作品への参加でも知られ、そして何よりもブルックリンのオルタナ・シーンを代表するバンド「Dirty Projectors」 にも在籍していた、US インディー・ロック界きっての歌唱力と美貌を兼ね備えた、マルチ・プレイヤー、エンジェル・デラドゥーリアンが祝・京都上陸です!その本国リリース元は、今のLA ビートシーンを牽引するBaths、そしてFKA ツイッグスやデーモン・アルバーンなどの最有力を候補を抑え、2014 年度マーキュリー賞の最優秀賞を獲得したYoung Fathers らを見出し、今再び復興の兆しを見せいているLAの名門レーベル「anticon.」 よりのリリース!! あの<anticon.>がサインした初の女性アーティストこそがこのDeradoorianなのです!I一度聴いたらその魅力にハマる事必至の歌声と鮮烈な印象を残すLIVEパフォーマンスは見逃せません!
尚、京都公演のサポートアクトには、オルタナティヴ・フォークロックバンドTurntable Filmsが決定!2015年11月にASIAN KUNG-FU GENERATIONのゴッチこと後藤正文主宰レーベルよりリリースの2ndアルバム『Small Town Talk』をリリースした京都インディーシーンの顔役が参戦します!