<https://www.facebook.com/SAthecollective/?pnref=lhc>
<https://soundcloud.com/sathecollective>
2010年に結成。SAは中国語で「三・trio」の意味。メンバーはアンディ・C(dizi・中国フルート)、ナタリー・アレクサンドラ・ツェー(古琴)、シェリル・オン(ドラム・パーカッション)。それぞれ上海、香港、北京で演奏を学びシンガポールで活躍している。
アンディーはソロで、ナタリーはアジアンミーティングフェスティバルのメンバーとして、シェリルはオブザバトリーのメンバーとして2月にも来日した。
彼らの音への探検は楽器から始まり、作曲は伝統的な要素とエレクトロニクスの実験と考えている。SAは時間や文化によって結びつけられない可能性を探り、音風景を創造する。
野口 順哉 Junya Noguchi(guitar / vocal)
古谷野 慶輔 Keisuke Koyano(bass)
山田 英晶 Hideaki Yamada(drums)
編集・複製・反復・エラー的な発想で制作された楽曲を、スリーピースバンドの形態で演奏。これによるねじれ、 負荷が齎すユーモラスかつストイックなライブパフォーマンスを特徴とする。先鋭的な他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも活発に行っており、2013年発表の劇団「地点」のブレヒト戯曲『ファッツァー』では音楽を担当。生演奏で出演する京都での公演が好評を博し、昨年は共作第二弾としてマヤコフスキー戯曲『ミステリヤ・ブッフ』をF/Tにて上演。
2016年4月にMoe and ghostsとのコラボレーション・アルバム、
Moe and ghosts × 空間現代『RAP PHENOMENON』を発売。
<http://kazumichi-komatsu-top.tumblr.com/>
<http://www.flau.jp/artists/madegg.html>
<https://soundcloud.com/madegg>
2008年、16歳の頃よりReaperを使用したサンプリングコラージュ、フィールドレコーディング、プロセッシングされた音響作品を制作、高校時代よりmix CDの制作、ネット上での公開を開始する。京都に活動を移した2011年Bunkai-Kei recordsよりPlayers epをリリース、2012年 flauより Tempera をリリースし、英MixmagのBest Album of Monthに選出されるなど特に海外にて高い評価を得る。2013年 Seiho主宰のDayTripperRecordsより Kiko をリリース。SonarSound2013 Tokyo/Osaka両公演に20歳の最年少記録で出演、また同年の秋、WWWで行われたRyoji Ikeda “supercodex live set” World PremiereにOAとして出演し、アンファンテリブルとささやかれる。その後Mark Fell(SND)、Charles Cohen、Tim Hecker、Arca、Baths、The Field等のアーティストと共演し、音楽のみならず様々な分野で反響を呼んでいる。また、音を使用したインスタレーション作品や立体作品、映像作品の制作、様々なグラフィックデザイン、リトルプレスの制作、自身のレーベルNO CREDITの運営等も行っている。作品やデザインの制作プロセスを全てメンバー全員の参加によって完結させるプロジェクトBrinc.を主宰、インターネットを軸にアート/写真/デザイン/編集をボーダレスな始点でとらえアウトプットするトリオ yong のメンバーとしても活動している。
<http://gtsvl.com>
GTSVLのドラム、DJ、コンテポラリーダンスなど多岐にわたる音楽活動を行う山崎伸吾と、もぐらが一周するまでとして数々のアーティストとコラボレーションを重ねるギタリスト佐藤亘によるアバンギャルド・ノイズセッション、ページラリー。
毎回、京都のシーンに新たな刺激を投げかけるLIVEシリーズ"POST"!今回はシンガポールの実験的バンド「SA」のジャパンツアーを開催!共演には、昨年はオヴァルやマーク・フェル、ZS、OMSBら国やジャンルを越えたリミキサーが参加したリミックス・アルバム『空間現代REMIXES』をリリースし、日本最大級の国際舞台芸術祭「フェスティバル/トーキョー」に出演するなど、音楽のシーンを飛び越えて各方面で注目を集める「空間現代」、更には昨年2年8カ月ぶりとなるサードアルバム 『NEW』が話題を呼んだ平成生まれの恐るべき奇才「Madegg」、そして当夜主催、GTSVLのドラム、DJ、コンテポラリーダンスなど多岐にわたる音楽活動を行う山崎伸吾と、もぐらが一周するまでとして数々のアーティストとコラボレーションを重ねるギタリスト佐藤亘によるアバンギャルド・ノイズセッション「pGlrY」という強力な4者が一晩で相見えます!