作曲家、プロデューサー、DJ。学生時代、京都を中心に実験音楽系のフィールドで活動し、マルチ・メディア・パフォーマンス・グループ「dumb type」の立ち上げに参加。草創期のメンバーとして、音楽と音響を担当。いまも続く伝説的なドラッグクイーン・イベント「Diamonds Are Forever」のDJ(a.k.a DJ LaLa)、主催者で、様々な分野の人々と積極的にコラボレーションを行っている。近年は、シンガポールの演出家オン・ケンセンのカンパニー、シアターワークスの音楽監督(2015年 "Lear Dreaming" ong keng sen Paris公演。)を務めつつ、Monochrome Circus、じゅんじゅんScience、MuDAらの音楽を担当。自身の作品として、CD+DVDアルバム「flo+out(2007年)」、舞台音楽のリミックス作品集「Sextant(2012年)」2014年MuDA CD 「spiral」。2016年 新作CDMusic for Performances Volume 1-HAIGAFURU (Ash is falling),Music for Performances Volume 2-Lemming and Endlessがある。
大阪音楽大学作曲学科卒業、同大学院修了。卒業作品が首席作品として選出。在学中より作編曲、演奏の仕事を始める。2002年、管弦楽伴奏による歌曲「オーケストラとソプラノの為の『綴』」がウィーン宮廷音楽家オリヴェラ=ミリャコビッチ氏に招待され、旧ユーゴスラヴィアのベオグラードで初演。2003年ウィーン、その翌年イタリア・バッサーノデルグラッパで再演。2005年、イタリア・クロトーネにて、室内楽歌曲『パンドラの衣』発表。2006年、WOWOWアニメ『イノセント・ヴィーナス』、2007年、東京国際映画祭自主企画作品『KITE LIBERATOR』、2011年、スペイン、日本合作短編映画『Script スクリプト』のサウンドトラックを制作。2013年、ウィーンにて『綴』が室内楽歌曲に編曲され10年ぶりに再演。同年、原作 大友克洋/監督 カトキハジメによる映画『SHORT PEACE』の最終章『武器よさらば』音楽担当。(原作 大友克洋/監督 カトキハジメ)山中透作品では『SEXTANT』にリミックスと演奏で参加。
TECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDとしては、2016年アニメ『おそ松さん』のエンディング主題歌『SIX SAME FACES』の作編曲を担当。オリコンデイリーチャート1位を記録。
☆DRAG-QUEEN
シモーヌ深雪 Simone Fukayuki
フランソワ・アルデンテ Fransoir Aldente
アフリーダ・オー・ブラート Afreeda O Blart
そよ風さん Soyokaze-San
ショコラ・ド・ショコラ Chocolate de Chocolate
Special Guest
エレクトラ・レイガン Electra Raygun
...and more
10月のDIAMONDS ARE FOREVERはHalloween-Special“GHOST,MONSTER&ROCK'N ROLL”と題し、TerriblでSpecterfulなSuper-Undead-worldをお送りいたします!! Special-GuestにElectra Raygunを迎え、DIAMONDS ARE FOREVER流のDrag-Styleで彩られた、Avant-Gardeな魅惑の一夜を心ゆくまでご堪能ください!!
HappyでLuckyでCrazyなMusicをお届けするのは、Combinationも抜群なLaLaとkor!! にぎやかにFloorを練り歩くDrag-QueenたちとのSuper-Heat-Battleもお見逃しなく!!
当日限定のMETRO×DIAMONDS ARE FOREVERの特製Original-Cocktailとともに、皆様どうぞご期待ください!!
☆Super-Dress-Upの方には、Entrance-FeeのDiscount-Serviceがあります。
また、23:00までに入場の方および学生の方には2drinkが付きます。
【関連コミュニティー】
★CLUB METRO
http://mixi.jp/view_community.pl?id=14795
★DIAMONDS ARE FOREVER
http://mixi.jp/view_community.pl?id=265239
★SIMONE FUKAYUKI
http://mixi.jp/view_community.pl?id=10685
★SOYOKAZE-SAN
http://mixi.jp/view_community.pl?id=67296
★CHOCOLATE DE CHOCOLATE
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4383055
★DUMB-TYPE (FRANSOIR ALDENTE)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3104
★West Mountain Drive (DJ kor)
http://mixi.jp/view_community.pl?id=4572553
(シャンソン歌手/Drag-Queen)
1986年デビュー。関西を中心に、全国のライブハウスやクラブで活動を展開。
ゴージャスにして妖艶な退廃的魅力が溢れたボーカルと、独自のスタンスにアプローチされたMCを絡ませた華麗なるシャンソンステージ、アバンギャルドと正統派レビューが絶妙なバランスで混在し、摩訶不思議なパフォーマンスで観客を魅了するショーステージのふたつを使い分け、変幻自在な遊技性をポリシーにする日本のアンダーグラウンドシーンを代表するパフォーマー。
また、雑誌およびメディア媒体などでの映画や音楽、アート、フェティッシュに関するコラムの執筆や、様々なゲストとのライブトークなども勢力的に行う。
現在のレギュラーは毎月第4もしくは最終金曜日に京都METROで開催される
「DIAMONDS ARE FOREVER (DJ LaLaと共にオーガナイズ)」。
他に「CAMP -midnight Movies-」「Gekkei-月経-」「宝塚パリ祭」
「Chanson Gara Concert」など。CD「美と犯罪」「血と薔薇」
「DIAMONDS ARE FOREVER」、カセット「モダンホラー」、
ビデオ「DIAMOND HOUR」「Simone in Paris」「Live at BananaHall」
「2199変態都市(オークラ)」、写真集「HATA・TOMOAKI写真集」
「ジャン・ロー写真集」、雑誌「TH(谷敦志)」「ユリイカ(マドンナ特集)」
「ぴあムック(タカラヅカ特集)」、
フリーペーパー「実験アキレス(キネマ秘宝帖)」、
文芸「真夜中のサクラ」。
(Drag-Queen/パフォーマー)
1995年、姉マルゲリータ・アルデンテとともに“ブルーデーガールズ”なる怪しげな姉妹ユニットでクラブデビュー。
後にソロとなる。前衛色の濃いアンダーグラウンドなショーやメタル調のハードなステージングアクトから、いわゆるディーヴァ系の華やかな王道レビューまでそのスキルは幅広く、また、ジェンダーの枠にとらわれず、男女両方の性を演じることが出来る数少ないマルチパフォーマー。
国内外の現代美術およびコンテンポラリーアート関係者との結び付きも強く、その方面でも精力的に活動している。
現在はGODA企画と共に、[フランソワ・アルデンテの変身ワークショップ」を開催中。
美醜にとらわれず従来の型にはまらないそのメイクアップとスタイリングの技法には、ごく一部のファンおよびその周辺のごく一部の人々から熱烈な支持を得ている。
身長2メートル。合い言葉は“芯を残して柔らかく”。
(Drag-Queen)
2004年デビュー。ダイナミックなボディワークを主としながらも、時にロマンティックに、時にアーティスティックに装飾されたカラフルなレビュー型パフォーマンスを得意とする。
関西に於けるクラブクイーンとしては久し振りの女性となるが、ジェンダーを身近に感じさせないのも彼女の魅力のひとつ。
2005年にはダンスWithラウンジパーティー「VIVID ROOM」をノッディー・ピクシーチェリー、そよ風さんらと共にディレクション。
好評を以て第一期を終了。大量のパニエを詰め込んだバルーン型でファンタジックなドレスに目がなく、いつか等身大のフランス人形になることをライフワークとする。自身の裸体を駆使した「ミロのヴィーナスショー」や、半分素顔で泣きの演出を駆使した「If I Wanna Be A Boy」などの代表作がある。
(Drag-Queen)
「世界のオシャレは私のもの!」。この大仰で不適切なキャッチコピーと共に、2004年、激烈にデビューする。以後、一度耳にすると二度と忘れられない
その名を全国に轟かせ、“二週間ほど”そよ風さん旋風を巻き起こす。
天照大神、ガラパゴス大とかげ、火星人、人魚、白鳥、卵子、天狗、バーブラ・ストライザンドからスーザン・ボイルまで、めまぐるしく変貌するその姿には誰もが驚愕し、遁走せずにはいられない何かがある(何があるかはよくわからない)。
神秘と狂奔のファムファタールが、今宵もナルシスティックに官能の嵐を吹き荒らします。現在は、関西のゲイクラブやフリースペースを中心に絶賛プチ活躍中。
(Drag-Queen)
2008年デビュー。ガールズダンサーを経てドラァグクイーンとなる。
カラフルでオリジナリティ溢れるメイクと、限りなくポップでファンタスティックなコスチューム。
それらが斬新なパフォーマンスと相まって、クラブ界隈から一躍注目が集まるようになる。
キャッチーでビーティックな選曲を得意としたダンサブルなショーには定評があり、多方面からのラブコールが絶えない。また、人種やジェンダー、セクシュアリティの垣根を越えたコミュニケーション能力には特筆すべきものがあり、18秒後には友達になれる特殊な技術と持って生まれたその資質は、彼女のキュートな魅力を倍増させる要素のひとつと言えるだろう。
“-あなたのアンテナと私のアンテナを繋げたら、
甘くて苦いチョコレートのような快楽が生まれるよ!!-”。
(Drag-Queen)
2013年デビュー。kawaiiの中でもゴシックロリータ系のファッションを
得意とするニューフェイス。英語圏以外の言語を用いたショーの選曲でも
注目を浴びる。空間を余すところなく使った切れのあるダンスには定評があり、
フロアやステージを鮮烈に彩ってゆく。女性的なしなやかさと男性的な力強さとが
絶妙なバランスで混ざり合った、ジェンダーレスな立ち居振る舞いも彼の魅力のひとつ。
これからの活躍が大いに期待される。座右の銘は「不思議の国のアリス」で、
将来の夢も「不思議の国のアリス」。
(DJ/作曲家/レコーディング・エンジニア/プロデューサー)
学生時代、京都を中心に実験音楽系のフィールドで活動し、マルチ・メディア・パフォーマンス・グループ「dumb type」の立ち上げに参加。創世記のメンバーとして、音楽と音響を担当。
1989年よりクラブイベント「DIAMONDS ARE FOREVER」をシモーヌ深雪、故グローリアスと共にプロデュース。大阪、東京、名古屋、札幌、博多、新潟、仙台、N.Y.、マドリード、シドニー、パリ、ベルリンなど、世界各地のクラブで開催する。様々な分野の人々とも積極的にコラボレーションを行い、また勢力的にワークショップもこなす。近年の主な音楽監督の履歴としては、アジアを代表する演出家オン・ケンセンのカンパニー「シアターワークス」を軸に、BuBu、Monochrome Circus、じゅんじゅんScience、MuDAなど、アートからダンス/パフォーマンスまで多岐に渡る。
自身で立ち上げたfoil-recordsの作品として、CD+DVDアルバム「flo+out(2007年)」、舞台音楽のリミックス作品集「Sextant(2012年)」などがある。
(DJ/パーティー・ディレクター/作曲家/ピアニスト)
京都METROを原体験として、'94年より断続的に活動を始める。
テック~ディープ・ハウスやエレクトロ、ソウルにディスコとクロス・オーヴァーなパーティDJや、ジャズやラテン、イージー・リスニング、昭和歌謡に至るまで正統派ラウンジDJには定評がある。
自身も音楽指導や製作を行い、その確かな知識に裏打ちされた選曲にも、多くのDJやパフォーマーが厚い信頼を寄せている。
また、関西におけるHIV/AIDSの大規模な啓発イヴェントでサポートDJや会場のサウンド・デザインを担当。現在のレギュラーは、「DIAMONDS ARE FOREVER」および小西康陽(ピチカートファイブ)氏公認の渋谷系パーティ「West Mountain Drive 」、京都・魚棚にて行われるラウンジ・パーティ「Lounge NAMI」など。
* West Mountain Drive http://ameblo.jp/westmd/ twitter:@westmd428
* Lounge NAMI http://loungenami.tumblr.com/
* https://about.me/knack79
2010年より京都で開催されてきたアートフェア「超京都」が、2017年の本開催に向けてのプレイベントとして、更には「KYOTO EXPERIMENT 2016 AUTUMN」との提携プログラムとして企画された 『Toru Yamanaka plays Dumb Type Era』公演。今夏の中心メンバー古橋悌二の《LOVERS》展の京都とNYのMoMAでの同時期展示や、あっと言う間にソールドアウトとなったダムタイプ作品上映会など、改めて世代を超えた大きな影響力を示したマルチメディア・アーティスト・グループ「ダムタイプ」。その活動初期の1984年から2000年まで音楽監督を務め、現在も「MuDA」、「Monochrome Circus」など様々なパフォーマンスグループの音楽を手掛ける音楽家 山中透が、国内では初となるソロライブを開催。ゲストに「アニメ-おそ松さん-」のエンディングで名を馳せたTECHNOBOYS PULCRAFT GREEN-FUNDの石川智久を迎え、「SN」「OR」「p/H」など、ファン垂涎のダムタイプの音楽をメインにプログラムを構成。また、シモーヌ深雪と共にプロデュースするクラブイベント「DIAMONDS ARE FOREVER」の映画版『ダイヤモンドアワー』からのサウンドトラックなども、カルトな映像とともにレアオプションとして披露する予定である。
※尚、終演後22時30分からは、山中透がDJ LaLaとして26年間に渡り開催している「DIAMONDS ARE FOREVER」へと移行。ソロライヴ参加の方はエントランスフィーのディスカウントも有るので、引き続きクラブメトロにてお楽しみください。