ニューヨーク在住。NYの伝説的なバンド、チボマットのヴォーカリスト。
94年に渡米、ニューヨークのダウンタウンで チボマットを本田ゆかと結成。ワーナーブラザーズと契約し、メジャーデビュー、世界中ツアーをしてきた。
2001年にベックのバンドメンバー、スモーキー・ホーメルとスモーキー&ミホというブラジル音楽に影響されたバンドを結成。2003年には、日本でもフォーライフレコードから、LP 『人間の土地』を発売。2005年には、初のソロアルバム、『ECDYSIS』を発売。(日本ではビクター、現在、スピードスター)
彼女のボーダレスな思考は、様々なコラボレーションを生み出してきた。ビースティーボーイズを始め、ゴリラズで参加した『10-2000』は、世界的な大ヒットとなった。ジョン・ゾーン、ハンサムボーイ・モデリング・スクール、最近では、ブルックリンの実験音楽シーンのZ’sのメンバーとコラボしたりもしている。2016年10月にリリースされる彼女の新しいプロジェクト「ニューオプティミズム」の初EP『AMAZON TO LeFRAK』 では、HOWLING という曲を、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムと共作している。
プロデューサーとして東映映画『神童』や、デレック・シモダのドキュメンタリーフィルム『June Bride』、アレクシ・タン の映画音楽なども制作してきた。その他、日本では、城南海、日暮愛葉の曲のプロデュース、UAへの曲の提供、ATAMI とバッファロー・ドーターのコラボなどもしている。
音楽の他にも、同じ名前、ニューオプティミズムで、ファッションブランドも展開。2016年のベルリンビエンナーレでは、日本人アーチスト 荒川医(えい)のアート・ミュージカルに参加。NYのエースホテルでのアートショーのキュレーション、ヴィジュアルアートなど、あらゆるメディアで活躍している
チボマットのヴォーカリスト、ハトリミホのソロプロジェクト。
(ハトリミホは、ニューヨーク在住。94年に渡米、ニューヨークのダウンタウンで チボマットを本田ゆかと結成。ワーナーブラザーズと契約し、メジャーデビュー、ニューヨークを拠点に活躍中。)
ニューオプティミズムは、彼女が最も影響されてきたヒップホップ、ジャマイカ音楽、ブラジル音楽、エレクトロミュージック、全てが詰めたストリート感たっぷりの前衛ポップミュージックである。2009年頃から、ニューオプティミズムという名前で、ニューヨークやブルックリン、フィラデルフィアなど、ローカルなライブを少しずつ始めてきた。名前の由来は、その当時、アメリカのメディアや広告業界で使われていたポストモダン用語、NEW SINCERITY(SINCERITYとは、誠実さの意味)(若者文化の皮肉さや無感動を表現)に疑問があったので、その反対の姿勢、態度は何かと考えたときに思いついた言葉だった。ただのオプティミズムではいやなので、ニューをつけた。その頃、ヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムと知り合い、HOWLING という曲を、共作している。現在のライブのメンバーは、ティモ・エリス(チボマットの元ドラマー)がベース。ポール・ウィルソンが、キーボードで、編成されている。
今回の初めての日本ツアーは、ポール・ウィルソンだけの参加となる。(ポール・ウィルソンは、現在、ケンドリック・ラマーのチームの紅一点、SZAのミュージック・ディレクターや、アート・リンゼイのバンド、ローレン・ヒルのバンドでキーボードを担当。ジャンルを問わず、色々なシーンで活躍している。)
音楽の他にも、クリエイトしている姿勢は同じということで、同じ名前、ニューオプティミズムで、ファッションブランドも展開。名古屋のヴィアスティックというセレクトストアを拠点としている。
このニューオプティミズムとは、彼女のいままで考えてきた、ボーダーレスな音と哲学がたくさん詰まったプロジェクトである。
2013年、シネマティック・インストバンドL.E.D.のリーダーでベーシストの佐藤元彦、BOOM BOOM SATELLITESやORIGINAL LOVEなど様々なアーティストやバンドのドラマーとして活躍してきた平井直樹により京都で結成されたユニット”omni sight (オムニサイト)”コズミックで浮遊感あるサウンドスケープに生ドラムとベースによる有機的で強力なビートを織り込んだ実験的かつフロアライクな音場を創出。ダンスミュージックでありながらもエレクトロニカなどの音響的なアプローチを施した緻密で独自なダイナミクスを表現する。2015年9月、由縁のアーティスト、Polar M、marihiko hara、山本啓(Nabowa)、加藤雄一郎(L.E.D./NATSUMEN)を迎え、井上薫氏(a.k.a. Chari Chari) によるremix含む全8曲収録のファーストアルバム"eternal return"を京都の電子音響レーベル、night cruisingよりリリース。2016年にタイのレーベル dessin the world の日タイ交流を目的としたコンピアルバムに参加。それに伴い初の海外遠征となるバンコクの大型フェスCat Foodivalに出演し、バンコク市内でもツアーを行い活動の場をアジアにも広げている。
京都に生まれ育ち、現代音楽やNOISEの洗礼を浴びるうちにいつしか雷神と呼ばれ、DJを開始する。雑食な音楽性が高じて、そのプレイスタイルはtechno~house、disco dub、ambientのほか、ragga jungleのセットまで、場面に応じて多岐に渡る。現在は京都を拠点として、関西を代表するエレクトロニカのイベント"night cruising"などを中心に活動している。
CIBO MATTOのヴォーカリストにして、ゴリラズへの参加や、ビースティーボーイズとのコラボでも知られる"NYシーンのアイコン"「羽鳥美保」の新ユニット『New Optimism(ニューオプティミズム)』が日本初お披露目ツアー決定!!
1990年代にニューヨークのオルタナティヴ・ミュージック・シーンから登場し時代のアイコンとなった「CIBO MATTO」が現在活動を再び本格化する中、ヴォーカリストの羽鳥美保が始動させた新ユニットがこの『New Optimism』!これまでもビースティーボーイズやミッチェル・フレーム作品への参加を始め、ブラーのデーモン・アルバーンらとのスーパーバンド 「ゴリラズ」での世界的大ヒット、ジョン・ゾーン、ハンサムボーイ・モデリング・スクール、最近では、ブルックリンの実験音楽シーンのZ’sのメンバーとのコラボなど、その旺盛な創作意欲と唯一無二な音楽性で縦横無尽にアイディアを実現したきた彼女のボーダーレスな音と哲学が詰まった新プロジェクト「New Optimism」がいよいよ日本で初お披露目!2016年10月にリリースされる初EP『AMAZON TO LeFRAK』 ではヴァンパイア・ウィークエンドのロスタムと『HOWLING』 という曲を共作、更にはヒップホップ、ジャマイカ音楽、ブラジル音楽、エレクトロミュージック、全てが詰めたストリート感たっぷりの前衛ポップミュージックが詰まった本作は再びシーンを席巻するエキサイティングな作品になっている。今回の初めての日本ツアーは、アート・リンゼイ・バンドや、ローレン・ヒル・バンドでキーボーディストとしても活躍するポール・ウィルソンとの来日。常に時代の先を行くエネルギッシュで音楽的冒険に溢れたパフォーマンスで魅了してきた彼女の新ユニットを一早く体験して下さい!尚、京都公演にはL.E.D.の佐藤元彦とブンブンサテライツ等のドラマーとして知られる平井直樹によるユニット「omni sight」が、今や全国のフェスには欠かせないNabowaのヴァイオリニスト山本啓、UCONでもお馴染みの鍵盤奏者ムラカミショウイチをフィーチャーしたスペシャルな編成で出演決定!テクノ~ブレイクビーツ~アンビエント~エレクトロニカを昇華したコズミックでフリーキーなグルーヴアンサンブルは必見です!更には京都が誇るエレクトロニカパーティーnight cruisingより DJ RAIJINも参戦します!