2016.11.05(Sat)

  • 22:00〜
  • Connected Underground
    ~KUF Album "Gold"(Macro), Bee Lincoln
    & Ryoma Sasaki "Transition EP"
    Double Release Party~
  • TECHNO
  • Live:
    KUF (Macro) from Berlin
    Bodil (Node)
    B FROM OUTATBERO

    Dj:
    Bee Lincoln (As Usual,Hummmpday)
    Ryoma Sasaki (Transit Rec.)
    D.J.Fulltono (Bootytune)
    Ouch!
    Water Horiuchi

Stefan Goldmannによるレーベル「Macro」からElektro Guzziに続く人力ハウス・テックファンク・バンド「KUF」初来日!レコードショップHardwax、音楽誌Texturaも賞賛のフルアルバム"Gold"のリリースでジャパン・ツアー開催です!さらに!名立たるベルリンのアンダーグラウンド・クラブでレギュラーでプレイし続けベルリンで最も信頼できるDJ「Bee Lincoln」がTransit Records Kyotoより「Ryoma Sasaki」とともに"Transition EP"をヴァイナル・リリース!もちろんレーベルオーナーである「Ryoma Sasaki」登場のWリリースパーティを自身がプロデュースするエレクトロニック・パーティ『Connected Underground』を豪華出演陣も参戦で堂々開催です!
For English Speakers : https://jp.residentadvisor.net/event.aspx?889323


  • KUF (Macro) from Berlin

    今回、待望の初来日となる KUFは、Tom Schneider(synthesizer/sampler)、Hendrik Havekost(drums/electronics)、Valentin Link(double bass/moog)による人力ハウス・テクノ・テックファンク系トリオ・バンド。2016年夏、奇才Stefan GoldmannによるレーベルMacroよりフルアルバム“Gold”をリリース。その作品は、ベルリンの有名レコード・ショップHardwaxをはじめ、各メディアで賞賛され、現在、注目を浴びている。
    まず、我々が彼等のステージを見て当惑するのは、歌が聴こえるのに、ステージ上にシンガーがいないということである。これはキーボードを演奏するTomが、あらかじめ歌や声をサンプルして用意し、あたかもシンガーが歌っているかのようにリアルタイムで楽曲にミックスすることで可能となっている。そのシンガーのいない歌や声、いわば肉体から分離した抽象的とも言える歌や声を、ValentinのベースとHendrikのドラムが、リアルタイムのまさに人力で、そこにシンガーがいるかのように完全にまとめあげる。まるで魔法のようなこの独特の手法が、大きなKUFのライブの魅力の一つとなっている。ValentinとHendrikのリズムセクションは、長い歴史を持つダーディなファンクやR&Bといったものから影響を受けているが、KUFのグルーヴは、現代的そのものである。言わば、通常、バンドにとって最も心地良いアンサンブルを捨て、現行のダンス・ミュージックのなかでバンドによる可能性を追求しているのである。

    KUF - odyssee // macro 2016
    https://www.youtube.com/watch?v=HBZrUXs_kuY

    KUF - GOLD // macro 2016
    https://www.youtube.com/watch?v=Vr38e3OS48o


  • Bee Lincoln (As Usual,Hummmpday)

     科学的アプローチ・芸術的見地でエレクトロニック・ミュージックを捉えていくこと。これがBee Lincolnの人生の使命となった。DJ、プロデューサー、イベント・マネージャー、音楽ライター、音楽について考え続けること。これらが情熱的に表現されるエレクトロニック・ミュージック・シーンというサブカルチャーの自分は外交官的存在であると彼は感じている。エネルギッシュに、ポジティヴに、そしてオープン・マインドで。これが、彼の音楽への愛情の示し方である。現在、ベリリンを拠点として活動し、DJのキャリアは16年となり、エレクトロニック・ミュージック・シーンへの彼のアプローチは拡大し続けている。

    Golden Gate、Kosmonaut、Ritter Butzke、Chalet Clubといった名立たるベルリンのアンダーグラウンド・クラブでレギュラーでプレイし続ける傍ら、彼はビッグネームのDJからフレッシュな新人アーティストまで幅広くブッキングし、イベントをオーガナイズしてきた。毎週木曜日、2年以上に渡って、イベント“Foreplay”を+4bar/Tresor Clubでオーガナイズを手がけた後、異なった会場でのイベント共催を手がけていった。2013年からCrack Bellmerで毎週木曜日開催の自身のイベント’As Usual’を、そして共催で、ベルリンのトップクラブの1つであるWilde Renate Clubで、国際的DJをブッキングする月1回開催のイベントHummmpdayをスタートさせた。また、現在までに、Fusion-Festivalをはじめとするビッグ・フェス、ロンドン、モスクワ、ウィーン、チューリッヒ、ストックホルムといったヨーロッパの諸都市、とりわけ彼を温かく迎えてくれる日本、タイ、インドネシア、マレーシアといったアジア各国の諸都市で公演を行ってきている。2014年のジャパン・ツアーでは、Luos Recordingsからリリースされた彼のヴァイナル作品“Gamma Ray Burst EP”が、とりわけ、日本の早耳のエレクトロニック・ミュージック・ファンの心を捉えた。

    彼は、DJ中、常に微笑みを絶やさず、あたかも無意識下の旅に連れて行かれるような感覚に聴く者を浸らせ、フロアをロックする。彼のDJと音楽のスタイルを定義することは極めて難しい。彼のスタイルは、グルーヴ感を重視したタイトでミニマルな現代的なDeeptechのサウンドだという人もいるが、彼のDJセットは、毎回、ユニークで、最終的にはテクノとハウスの間を行き来する幅広いものとなる。彼は、まぎれもなくディガーであり、心を奪うような夕暮れの1杯の酒のような楽曲をプレイするのも、尻を蹴り上げられるようなダンス・トラックをプレイするのも大好きなのである。
     
    楽曲制作においては、Neverending Rec.やHeatflow Rec.からの初期のリリースやリミックスワークの後、2015年よりスタジ・ワークにより重点を置き、自らを磨く為に、グルーヴ感のあるフロアを考慮した楽曲制作への理解を深めてきた。現在、以前より関係のあるスイスのヴァイナルオンリー・レーベル Questo?! MusicへのRemixの提供をはじめ、Miro PajicやJacob PhonoとのプロジェクトやTonkind Rec.、Klangwild Rec.、Schallbox Rec.、Zoned-Recordingsといったレーベルへの楽曲提供をスタートさせている。また、本年、日本のレーベルTransit Records Kyotoより、Ryoma Sasakiとともに"Transition EP"をヴァイナル・リリースした。そして、自身のレーベル"as usual.music“は、準備段階を終え、スタート間近の状態である。彼自身の長年に渡るクラビング、プレイ、そしてディグの経験だけでなく、世界中に及ぶ彼のアンダーグラウンド・ネットワークを結実させたレーベルになることは間違いない。
    “NEVER FORGET THE GROOVE”

    Bee Lincoln & Ryoma Sasaki "Transition EP"
    (Transit Records Kyoto/12inch Vinyl & Digital Release/TR-004)
    12inch Vinyl : Now on Sale
    Digital Release : 11月中旬発売予定<Taron-Trekka Remix、Didier Dlb Remix収録>

    A1: Bee Lincoln - Don't Ask
    https://www.youtube.com/watch?v=vpa3rFAXZCo

    A2: Bee Lincoln - Two Faces
    https://www.youtube.com/watch?v=UTcyKRzTQj4

    AA1: Ryoma Sasaki - Black Night Beauties
    https://www.youtube.com/watch?v=pvdNz7iTgDA

    AA2: Ryoma Sasaki - Night Piece (VinylOnly Track)
    https://www.youtube.com/watch?v=B0TIXMXrMRg


  • RYOMA SASAKI (Transit records Kyoto)

    90年代初頭より本格的に音楽活動を開始。現在、主に、Live PA/Djとして活動中。 2007年、 カナダのレーベル・Dirty Worksより、チャートで上位を獲得し、長期にわたってチャート・イン するロングラン・ヒットを記録したアルバム"Calling of Amon"をリリース。そして、その後も コンスタントに楽曲をリリースし、2011年よりVinyl レーベル・Transit Records Kyotoをス タート。ファースト・リリースとして、デトロイトのレジェンドDJの一人、Terrrence Parkerの 作品を、2013年にはレーベルの第2弾として、自身の作品"Transit EP" (Tagtrumer Remix収 録)をリリースした。2015年には、Hiroshi Watanabe氏とのカップリングEP "The Bridge of Sounds EP"、そして本年、ベルリンのアーティストBee Lincolnとともに"Transition EP"を リリースした。
    2011年から現在に至るまで、計7回のドイツでのDJツアーを行い、テクノ・ミニマル系最高峰ク ラブのTresor. Berlinをはじめ、Wilde Renate、GoldenGate、Cookies、Chalet等々、ベ ルリンの主要クラブに出演している。また、フランクフルト、ハンブルグ等のアンダーグラウンドな クラブやハイデルベルク郊外の千人規模の山頂でのフェス等、幅広く出演している。また、2014 年、南西ドイツ放送(Sdwestfunk)の番組で、自身とTransit Records Kyotoが取り上げられ 約30分の番組として放送された。
    現在、ベルリンの名門レーベルLebensfreudeのGunneとZuckermannのリミックスを収録した 次回Vinylリリース作品(TR-005)を準備中。
    <http://soundcloud.com/ryoma-sasaki>
    <https://soundcloud.com/transit-records-kyoto>
    <https://jp.residentadvisor.net/dj/ryomasasaki>
    Latest Release:
    Bee Lincoln & Ryoma Sasaki "Transition EP"
    (Transit Records Kyoto/12inch Vinyl & Digital Release/TR-004)
    12inch Vinyl : Now on Sale
    Digital Release :
    11月中旬発売予定<Taron-Trekka Remix、Didier Dlb Remix収録>
    A1: Bee Lincoln - Don't Ask
    https://www.youtube.com/watch?v=vpa3rFAXZCo
    A2: Bee Lincoln - Two Faces
    https://www.youtube.com/watch?v=UTcyKRzTQj4
    AA1: Ryoma Sasaki - Black Night Beauties
    https://www.youtube.com/watch?v=pvdNz7iTgDA
    AA2: Ryoma Sasaki - Night Piece (VinylOnly Track)
    https://www.youtube.com/watch?v=B0TIXMXrMRg


  • BODIL (Node)

    <http://bodyandminimal.com>
    <http://soundcloud.com/bodyandminimal>

    様々なユニットを経て、2003年より関西を中心に活動を開始。テクノ、ハードミニマルのサウンドにアナログシンセ、ヴォーカル、メタルパーカッション等のライブパフォーマンスをおこない話題を集めてきたが、2014年よりシンセ・ニューウェイヴをコンセプトに新生BODILとして活動を行っている。


  • D.J.Fulltono (Booty Tune)

    DJ/トラックメイカー。レーベル「Booty Tune」を運営。大阪にてパーティー「SOMETHINN」を主催。Juke / Footworkを軸に Ghettotech / Electro / Chicago House等をスピン。Planet Mu、HyperdubのJuke関連作品の日本盤特典MIXCDを担当。スペインのConcept Radioにて発表したDJMIXでは、JUKEの中にテックスタイルを取り入れながら新たな可能性を模索する。2015年に6作目のEP “My Mind Beats Vol.02″をリリース。また、Vol.01はUSの音楽メディアRolling Stoneの“20 Best EDM and Electronic Albums of 2015” に選出され、世界の音楽ファンからも評価を得た。タワーレコード音楽レビューサイトMikikiにて「D.J.FulltonoのCrazy Tunes」連載中。


  • B FROM OUTATBERO (shrine.jp)

    バンド「OUTATBERO」のフロントマン「Moto Onizuka」のソロ・プロジェクト。
    2013年にソロ作品”"FINE DAY IN MAY"を電子音楽レーベル「shrine.jp」よりリリース。
    (OUTATBERO詳細)
    Moto Onizuka、Yoshiaki Katou、Koh2、Takuto Ujiie、Yuta Hoshiの5人。
    カルト的人気ほ誇るオルタナティブ・トリオ「NUITO」主宰レーベル[Studio Nuito]より二作品、海外アーティストを積極的に輩出し高い国際評価を受ける
    「FLAKE RECORDS」主宰の[FLAKE SOUNDS]より三作品をリリース。
    これまでに、Arto Lindsay、Jamie XX(THE XX)、Floating Points(DJ set)、Luke VibertやDeradoorian(ex.Dirty Projectors)等の先鋭的なアーティストと共演。また、ボーカル・OnizukaはJames BlakeとDan Foat率いるレーベル[1-800 Dinosaur]のジャパン・ツアーにDJセットで出演。ドラム・Hoshiは自身がSynth/FXを担当する「Dalljub Step Club」でTRAXMANとの共演やソロ・バンド・プロジェクト「WOZNIAK」においても幅広く活動している。
    2016/8/26、ovalやAlva Noto、池田亮司などを招聘/共演し京都エクスペリメンタル・シーンを担ってきた電子音楽界の奇才「Ken’ichi Itoi」が主宰するエレクトロニカ・レーベル[shrine.jp]より、次世代クリエイター「Madegg」と
    「Metome」をリミキサーに迎えた新作『Towers』をデジタル・リリース。


¥2,000 ドリンク代別途